はじめまして
今月から皆さんと一緒に連載に参加させていただきます。
お店のブログしか書き物の経験がないので、温かい目で見守って下さると幸いです。
よろしくお願い致します。
自己紹介
群馬県のライフスタイルショップ「STYLE」に勤務している千本木です。
小物担当のチーフをしていて、仕入れと平台の作成や売り場のディスプレイが主な仕事内容です!
小物好きからみるインテリアの面白さや、ディスプレイのポイントなどご紹介していきます!
趣味は読書・散歩・ランニング・植物育成・昼寝です!笑
あまりお金がかからず、時間を好きなだけ費やして、空想の世界に没頭するのが一番デトックスできる方法です。
もう1つ大好きな趣味で、私を紹介するうえで欠かせないのが「植物」!
大きなサイズから、手の平サイズの小さいものまで、お部屋にフレッシュな空気と“癒し”を与えてくれる大切な存在です。
室内と、外の2個所で育てていて、数えたら50個以上笑(さすがにありすぎる…!)最近は集めすぎてお手入れが間に合わないため、増やさないように気を付けています。
ただそれでも店先でどうしても持ち帰りたい子がいたら、「運命の出会いかも!ご縁のある出会い!」と思い後先考えずに持ち帰ることもしばしば…。
今は春の植え替えシーズンで大忙しです。
毎朝霧吹きしたり大変ですが、手間をかけるほど元気に成長してくれる姿がとっても可愛いんです!
私が思うインテリアの楽しみ方
インテリアって言葉、、、なんだか難しく感じます。
綺麗な統一された空間が浮かぶのは私だけでしょうか?
でも実際に暮らしてみると見た目の美しさよりも暮らしやすい空間が一番落ち着きます。
自分の思い描く理想と、自分なりの暮らしやすさ。
この2つバランスがちょうど上手くいくように家具を置いて・雑貨を飾って試行錯誤していく過程こそが私はインテリアの楽しいポイントだと思います!
「インテリアに興味があるけどどうやってまとめていいかわからない。 」
店頭で接客するお客様から何度かお声をいただいた事があります。
楽しむためのポイントを押さえておくと誰でも統一感のあるおしゃれな空間に仕上げられます。
そのポイントはズバリ!
“色見を合わせることです!”
そんなこと?と思うかもしれませんがこれが1番大事なのです!
全体の色があっていることで空間が統一されてバランスが整います。
個々を選ぶのではなく全体を見渡してこの中に何が合うのか。
そんな風に考えてみるとなんだか選びやすくなりませんか?
そのポイントを押さえて家具・雑貨を理想の部屋になるように1つずつ。少しずつ。じっくり時間をかけて選び抜く楽しさを感じてみてください!
そうすると自然に自分らしいインテリアに仕上がっていくと思います!
その前に。
そもそもどんな色がいいのかわからない。どんなデザインが好きかわからない。そんな方は自分の好きを探してみてください。
インテリアはただ暮らすだけではなく、自分を表現する1つのツールだと私は思います。部屋に入るだけで「私はこの色が好き!」「こんなデザインが好き!」「こんな暮らしが好き!」 と部屋から好きを発信するためにも、自分自身と見つめあって好きを探してみてください!
自分と見つめあう事で自然とどんな色が好きで、どんな空間が落ち着くのか、どんな暮らしが自分にあっているのか。
だんだんと自分のなかで分かってきて、気づけば自分のインテリアが出来上がっているはず!
Layoutさんとの出会い
人生初めてのラグに出会わせてくださったのが「Layout」さん。
最初の1枚はギャッベ40x40サイズのカラフルなラグを購入しました。ベランダの入り口に敷いてアクセントラグとして。この1枚は実際にLayoutさんにお伺いした時に見せてもらった中でこれだっ!と運命を感じた1枚。シンプルなデザインのギャッベしか知らなかった私にはカラフルなギャッベは衝撃でした。
2枚目はギャッベ60x40サイズの玄関マットサイズ。ただ私は玄関ではなく、ベッドの足置き用のラグとして使用しています。この位置すごく良くて、朝起きたとき素足で感じるふわふわ感触がたまらなく癒されます!またベッドのフレームを背にラグに座って本を読んだりと色んな使い方ができて万能!シンプルになりがちな寝室のアクセントにもなるのもGOOD!
3枚目はトライバルラグ横長サイズ。トライバルにはずーっと憧れがあって、いつか部屋に敷きたいなぁと夢見ていた特別なラグです。 サイズも価格も自分にちょうど良いサイズが見つかり、去年仲間入り。本当はキッチンに敷きたいのですが、今はクローゼット前に敷いて使用しています。
いつかは一人暮らしをするためにと買い込んだ家具とラグ。一人暮らしが決まったら今度はダイニング用にビッグサイズを検討中。
その時はまたLayoutさんで、運命探しにお世話になります!
(text : Senbongi)
SENBONGI HARUKA
「衣食住」が大好きで、色んなことに興味があり好奇心旺盛な性格。
インテリアショップで小物担当として働き、毎日物欲との葛藤に悩まされています。
働きながら気づいた事、日々の暮らしなど、自分目線で感じたことを綴っていけたらと思います。