復活!!
復活ですよ!みなさん!!
前回は「最初はグー!」のタイミングでうっかりチョキをだしていまい、思いがけず落選となったPASS THE BATON MARKET(以下、PTBM)ですが、「涙の数だけ強くなれる」と信じて疑わないLayout、見事に復活です!!
グーと言われた時は、ボケなどを考えずに素直にグーを出しましょう!
PTBMから生まれた新しいカタチ
Layoutの強いこだわりは、遥か西の国からやってきたラグたちにとって、すこし厳しいのかもしれません。
現地の職人たちの「これなら大丈夫」という感覚は、日本で待っているLayoutスタッフとはどうしても同じレベルにはならないのです。
もちろん、現地の職人が丁寧にメンテナンスし何度もクリーニングして仕上がるラグですから、ラグとしてのコンディションは十分。
でも、すこしだけLayoutの基準に届かないラグたちが生まれてしまうんです。
そんな、もはやワガママともいえる強いこだわりのなかで、Layoutのラグとしてご紹介できなかったラグたちに光を当ててくれたのがPTBM。
PTBMでラグを紹介していくなか、ラグを手にするお客さまからの「なにが問題なの?」、「これで十分」、「普段から販売して欲しい」というたくさんの声が、ラグたちの強い後押しになり「それならば!」と平井が奮起し、新しいカタチ【be:good】が生まれました。(詳細は下のほうでご紹介)
そんな恩人でもあるPTBM Vol.13に【be:good】のラグたちが集結します!
PASS THE BATON MARKET 概要
9月23日(土)・24日(日)、コクヨ東京品川オフィスTHE CAMPUSにて開催決定!
56ブランドのうち27ブランドが新たな顔ぶれとなるVol.13。気持ちのいい気候で外へ出かける日もあれば、秋の夜長を楽しむおうち時間も充実させたいこの季節。今回は、そんな秋を楽しむアイテムが目白押しです。テーマは「倉庫に 文化に 光を当てれば、」。倉庫に眠る在庫や伝統的工芸品などの文化、地域の魅力に光を当てなおし、見立てを変える。そうすることで企業や地域にとって新たな可能性がきっと生まれるはず。
初開催「PASS THE BATON CONFERENCE 2023」では「地域とモノづくりのサーキュレーションを考える」をテーマにトークセッションを開催。昨年好評いただいたデデデデデンサンも一年ぶりに登場します。「パスザバトンの食料品店」の『秋の夜長のおとも市』では、スタッフがおすすめするご飯のお供、お酒のお供をぜひお試しください。大人気のWORKSHOPも公式サイトで募集開始!出展企業一覧・入場申込・WORKSHOP申込・注意事項などの詳細は、PASS THE BATON MARKET公式サイト @passthebaton_officialをご覧ください。
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PASS THE BATON MARKET Vol.13
●日時:23年9月23日(土)~24日(日)11:00~19:00
※最終日18時終了/雨天決行/最終入場は終了時間の30分前となります
●場所:コクヨ東京品川オフィス THE CAMPUS
●お申込み: 公式サイトのフォーム入力または公式LINEにて事前申込み
●入場料:300円 ※小学生以下無料
●お支払い:交通系IC•クレジットカードのみ
●主催:PASS THE BATON
●共催:コクヨ株式会社/運営:株式会社スマイルズ
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be:goodのラグって?
Layoutには、お客さまがラグを手に入れるまでのワクワクがいつまでも続いて欲しいという想いがあるから、お届けするラグにはたくさんのこだわりが詰まっています。
be:goodは、そのこだわりには少しだけ届かないけれど、普段使いには十分で魅力溢れるラグたちに、あえて手を入れることなく「ありのまま(be)」を「思いやりをもって(good)」、もっと身近に愉しんでいただくために、Layoutがつくるラグと人にやさしいカタチです。
もちろん現地でのクリーニングやメンテナンスは、Layoutのこだわりを徹底していますので、安心してお使いいただけます。
Layoutのこだわりって?
Layoutには、ずっと愛せる暮らしのパートナーとして、ラグを大切にして欲しいという想いがあります。
だからこそ、手に入れてからもラグをもっと好きになっていただけるよう、出来る限り良い状態でラグをお渡しするために、現地でのクリーニング、メンテナンスへのこだわりはもちろん、日本に到着したラグたちのコンディションをスタッフが一枚ずつ確認をしているのです。
<主なチェックポイント>
・穴がない
・ゆがみは5センチ以内
・ラグの浮きがない
・表・裏ともに塗料や汚れの付着などがない
・ギャッベオリジナルタイプは厚み2cm以上
・その他、ラグの状態をみて総合的に判断
Layoutのこだわりに少しだけ届かなったけれど、問題なく使用できる、普段使いに十分なラグたちをbe:goodのラグとしてご紹介していきます。
クリーニング
Layoutでは、現地のクリーニング工場にラグたちのクリーニングをお願いしているのですが、工場ごとに得意なラグがあるためにトライバルラグとギャッベはそれぞれ別の工場に依頼しています。
現地には上手な工場やそうでない工場が混在しているため、仕上がり状態を確認しながら時間をかけて選び抜いた、信頼できるLayoutクォリティの工場です。
もちろん、将来はクリーニング工場も自社で立ち上げて現地に雇用を生むという夢を実現します。
<ラグはクリーニングがとても大切です。>
現地の絨毯屋さんは口を揃えて「洗ってあるよ」と言いますが、ラグは織り終わったら必ず洗うので、間違ってはいないのですが、本当のところいつ洗ったかわかりません。
特にヴィンテージラグなどは、仮に洗ってあったとしても、長い間倉庫に眠っていたり、汚れたラグと混在していたりと、見た目では判断できませんが、決して良い状態ではないことが多いのです。
クリーニングが十分でないラグは、長く付着しているホコリなどがアレルギーやカビの原因になることもあるので注意が必要です。
<ストレッチの糊>
ラグをストレッチ(成型)する場合、整えた型を維持するために糊を使用するのですが、糊の種類によってはツンとする臭いがあり、湿度の高い時期などは臭いが強く感じられる場合もあります。
Layoutでは、これらのラグはクリーニングするのですが、改善されない場合にはお客さまにご紹介することは致しません。