スタッフTKの日々のことvol.3

こんばんは。小松です。

いきなりですが、今日の『One World:together at Home』見ましたか?

色々なアーティストが自宅から音楽を届けてくれました。
音楽の素晴らしさもさることながら、ついついお部屋のインテリアを見ている私。

テイラースウィフトの壁紙可愛かったな。
ガガの部屋のラグ、色、キレイだな。
ローリングストーンズの4人の部屋が偶然なのか全員、赤がポイントに効いてて
カッコよかったな。とか。四分割された画像のストーンズ。圧巻。
そしてやはり、チャーリーワッツの即席ドラムも可愛くて圧巻。
チャーリーワッツ部屋、良かったなぁ。

最高のエンターテイメントを拝見させてもらい、刺激を受けました。
自分たちができる事、やり方を少し変えれば、感動を与えられること。
今だからこそ、プラスに働くこと。考えていたはずでしたが
まだまだまだまだでした。

そして唐突に読書の話

本棚から、チョイスしたこんな時だから読んでほしいオススメ7冊!

本棚って意外とその人が分かると言いますが、私、初めてのお宅に遊びに行くと
必ずといって言いぐらい本棚見ちゃいます。ええ。見ちゃうのです。
本の趣味が似てる人は、すぐに仲良くなれます。

まず、オススメは大人が読む絵本です。

何がびっくりしたかって言いますと『悲しい本』という題名なのに
1ページ目はにっこりと笑ってる男性の絵から始まります。
その下には「これは悲しいんでる私だ」と始まる文章。


最後にロウソクを見ている男性の顔で終わるのですが、自分の状況や精神状態で
どうとでも捉えられます。これは希望の光なのか、絶望の灯なのか。
この本を読んだ人には必ず最後にどう感じたか聞いちゃいます。

次は、大好きな詩集を

小学生の頃から詩集が好きで、色々な作家さんの詩集を愛読していますが
なぜか、おうち時間の期間に自然に開いていたのはこの2冊。
西條八十さん、大好きです。茨木のり子さん、大好きです。

では、次は??

中を少し開いただけで泣ける。だから、今は開きません!!

アラーキーの愛猫の死を切り取った写真集と、谷川俊太郎が幸せについて語っている1冊。両極のテーマのようで同じメッセージにしか思えないのが面白いです。

チロとアラーキーの物語を知っている方は、これ無理です。
休日の前日じゃないと見れません。(朝、目がなくなります)

そして、何度も読み返している本を

田口ランディさんが、子供に向かって優しく話しかけているのですが
大人の私だってつらい時がある!そんな時に原点に立ち返らせてくれるような本です。


植木一子さんは普通の女性が普通に生きてきて、普通に感じたことを普通に書いた本ですが、所々に本質を突いてくる文書が好きでつい、ぱらぱらと読んでしまいます。

私の頭の中を少しお見せしたようでお恥ずかしいですが
好きな音楽を聴きながら是非、機会があれば読んでみてください。