『Thailand bar で会いましょう』

こんにちは。スタッフの小松です。

私は面白いラグ・可愛い系のラグを見つけてしまうと どんなに時でも、一瞬手を止めて見入ってしまいます。 そして想像するのです。

織り職人さんはどんな願いや思いを込めて織ったのか、
どんなイメージで織ったのか
または、この可愛い模様はなんだろう、この配色を選んだのは何故だろうと。

イランの織り職人さんの気持ちに思いを馳せながらラグを見る時間が大好きです。 特に鳥好き・動物好きの私は動物柄が描かれているとそれだけでテンションがあがります。

ちなみにイランでは現在も小鳥を飼うことは紳士淑女の嗜みとされているそうですよ。

そんな私の心を一瞬にして引きつけたのがこちらのラグです。

思わず、二度見しました。

この真ん中の架空の動物・・・鳥と馬と人間のミックス…に見えて、もしかしたら イランの神話にも出てくる鷹の上半身とライオンの下半身を持つ「知識」の象徴グリフォンなのか・・とも思いましたがどう見ても脚は馬。残念。

グリフォンは「王家」の象徴としてもてはやされたらしいですが この子は、自らもてはやされに行っていますね。 私は確実にもてはやします! なんといってもこの表情と脚のステップが私を釘付けにしました。
このジメジメした梅雨の気候もすべて吹き飛ばしてくれる元気をもらえるこの出で立ち。目が離せません。離してはいけませんね。

後ろに丸い屋根の建物があります。
そこからまさに踊り出て飛び立とうとしているのか 翼を広げたまま走り去っていってしまうのか、それはもう想像するしかありませんが 私の中で、確実な点はひとつ!

絶対に、このラグを敷いたら幸せを呼び込んでくるに決まっている!です

昔、タイのBarでこんな方をお見かけしたような・・

このチャーミングな表情も目が離せない理由の1つです

ずーと見ていると話しかけてくる気すらします。 なんと話しかけてきているのか、きっと長らく見つめていると心の中に浮かんできそうです。
ラグを見ていたら、何かのヒントをもらうという事あるかもしれません。

もちろん!チャーミングなだけではありません。

派手なこの子の隣には、王道ともいうべき鳥の文様が施されています。
ちゃんと真面目に描かれている鳥やモダンなフレームの柄みると、すくなくてもこの職人さんは大まじめにこちらのラグを織ったのが分かります。そしてそこがまた、私の心をくすぐるポイントでもあります。

さて、ではどこに敷こうか・・・

ここからがポイントです。 幸せを呼び込んでくれそうなこちらのラグは玄関に?または、リビングの窓辺に??または 良い夢をみるようにベッドサイドに??? そのどちらも正解です。 だって、敷き方は人それぞれですから。

私は、お気に入りのものは目の届く場所に置きたいのでアクセントラグとして リビングのキャビネット前に。
このサイズだと、持ち運びも自由なので季節ごとや気分で色々と変えて
「ラグと楽しく一緒に暮らす」生活を満喫したいです。

見ていて楽しくなる・気持ちがあがるモノは人それぞれ。

動物で癒される方もいれば、何かのコレクターの方はコレクションする事で次の日の活力になることもあります。 ラグでそんな気持ちになってもらえる方が一人でも多く出来ると嬉しいです。 皆様も、Layoutに癒される・気持ちがあがるラグを探しにお越しくださいね。

お待ちしております♬

(Text : Komatsu)

NO.72996

トライバル バルーチ

Size:84×67㎝

 
Price:60.000+Tax