今月のおすすめ【2019年5月】

子育てお母さんとラグの話


こんにちは。LayoutのママさんスタッフのFです。

子育てをしながら、Layoutで事務・経理のお仕事をしています。今日は小さなお子さんのいるお母さんにきっと役立つ私の体験談をお届けします。ラグが欲しいけど子供が居るからなかなか…と思っている世のお父さんお母さんの参考になれば幸いです。

今回の登場人物

我が家には2人の子供がいます。小学生2年生のお姉さんと、幼稚園児の弟…通称おちび。

おねえさんはおとなしいため、家を汚すと言えばたま~に落書きをしてしまうことくらいですが、困るのは下のおちび。それはそれは典型的な「男子」で、何をするんでも暴れる投げる汚す吐くの大騒動です。

新築の我が家もすでに投げられたトミカで床はギザギザ、おもちゃ箱をひっくり返す音でびっくりして飛び起きることも日常茶飯事です。

インテリアって何だっけ

子供たちが乳児の頃は、パズルのようなクッション材のジョイントマットを敷いていました。でも、端っこは食べられてなんだか汚いし、隙間に食べこぼしが入り込んでいるし、剥がして掃除するのは面倒。見た目もイマイチ趣味ではなく(最近は可愛い柄が増えて来ていますけどね)、インテリアってなんだっけ?…な毎日。

たまにママ雑誌でお洒落なおうちを見ては、「こんなお部屋に住めるのはひと握りの人たちよね」と自分を納得させる毎日でした。

我が家にギャッベがやって来た

そんな我が家にも、とうとうギャッベがやってきました。

敷いたのは子供部屋の下の子ゾーン。リビングよりも先に取り入れたことで、母の必死さが伺えます。

選んだのは120cm×80cmのブルーのシンプルなギャッベ。

カラフルなデザインのギャッベも可愛いのですが、息子が高校生くらいになっても男の子が違和感なく使えることを前提に選びました。おもちゃ棚の足元に敷いたラグはちょっと小さく見えますが、他の場所からもわざわざおもちゃを持ってきて、だいたいラグの上で遊びます。

暴れん坊男子が120×80の中に収まっています。(母感動)

トミカを転がすのはラグの上がいいみたいで、何やら夢中でラグの上を転がしたり走らせたりしています。ラグの上ならいくらでも転がしておくれ…と余裕の心持ちです。遊び疲れてギャッベの上でそのままお昼寝しちゃうこともありますが、普通に寝心地が良さそうなので、わざわざお昼寝布団やベッドへ移さなくてもいいかなと思ってほったらかしています。(ウールの柄のあとがほっぺたに付きます)

以前と比べて見た目もベビー色がなくなったため、お友達などが来た時にオシャレだね!と言われることが増えました。

母、鼻高々です。

カラフルなおもちゃがあっても全体的にまとまりが出て、子供過ぎなくていいと思っています。

お手入れについて

お掃除は掃除機かけることくらいしか今のところやっていません。コロコロも粘着が毛につくのでダメだと店長に言われました。特別なクリーニングは5~10年ごとと分かっているので、とても気が楽です。

一度ジュースをこぼしてくれましたが、下までは浸みず、さっとふいておしまい。ベタベタもしていません。ダイニングなどだとまた大胆に汚してくれそうですが、子供部屋ならおやつくらいしか持ち込まないので、気を遣わずに使えているのもちょうどよかったかもしれません。

お姉さんも欲しい

難点と言えば、これは自分のだという意識が3歳ながら(導入時は2歳)生まれたのか、そのラグの上におねえさんや私が上がるととても怒ることくらいでしょうか。

そんな我が家ではおねえさんが自分の学習デスク下のラグを欲しがっています。

弟だけズルい、とのこと。

ふかふかの動物模様があって白とベージュのが良いのだとか。お店にたまに連れて行くので目が肥えているのか、選ぶものが渋いですね。自分で選ぶというので、またタイミングを見てお店へ連れて行く予定です。

まだまだ先の話ではありますが、ふたりが独立して家を出て行く時にも持って行ってくれると嬉しいなと思う母でありました。


<ギャッベ>