『いい塩梅』

『いい塩梅』

こんにちは !
九州南部の方は早くも梅雨入りというニュースを聞きました。 
東京もヒタヒタと梅雨の足音が近づいてきている気がするような日々を過ごしています。

梅雨はやっぱり憂鬱ですが、季節の急な移り変わりより、暦通り順を追っての移り変わりには安心感がありますよね…

さて、今回ご紹介するラグはなんだかいろいろがいい塩梅のギャッベ です。 
大きさは小さ過ぎず、大き過ぎず。
色は白過ぎず、カラフル過ぎず。
柄は寂し過ぎず、うるさ過ぎず。
いい塩梅。 


208×153cmのハイクオリティ 毛足の長いのが特徴的なギャッベ の中でも、
織の細かい一枚で毛足は短め。
それでも目が詰まっているので踏み心地はしっかり。
触り心地はしっとり。


毛足の長いものはあまり好みではないけど、トライバルラグの様に毛足が短いのも…
のように厚くもなく薄くもなくの厚みがほしい方や、毛足が長めのものが好きだけど、
あまり可愛らしい雰囲気になるのはイメージと違う。というお部屋の雰囲気重視選びたい方にも、おすすめです。
ノーマルタイプのギャッベと比べて毛足が少し短い分、伝統的な柄やそれを囲う線がシャープに表現されていて全体的にはモダンに見える一枚。


ラグを二重にぐるっと囲んでいる大小の長方形の窓の中には、木が一本だったり二本だったり、花がついていたり、傍に動物がいたりと、職人さん達が目にしてきた日々の移り変わりが記されているようです。

この時はこの一本の木に心を動かされたのか。
この日は飼っていた家畜に子供が生まれたのかな。
中には、宇宙人と遭遇したかもしれない1日があったりと、絵日記を見ているような日めくりカレンダーをめくっているような豊かな時間経過を感じます。

最近、私の家族の中で流行っている花札の花鳥風月の絵柄のイラン版のようにも見えて
親近感と異国への憧れを抱きます。

色は、羊の原毛を活かした生成りと薄いグレーと濃いグレーの優しいコントラスト。
カラフルな小さな窓の柄はギャッベ と言えばのやわらかな雰囲気も出ていてモダンだけでなくクラシックな良さも持ち合わせています。 色数を減らしてお部屋作りしている方には、小さな色がポイントに。
たくさんの色を組み合わせて楽しまれている方には、お部屋のまとめ役にピッタリなのではないでしょうか。
これから暑くなってくるこの季節、ウールのラグは快適なお部屋作りにいい塩梅どころか最良のアイテムです。
クーラーが効いているお部屋では、サラサラとした足触りでベタベタ知らず。
表面温度が20度前後と言われているので冷えすぎもなくとても快適ですよ🐏
ぜひ夏にウールのラグがある暮らしを楽しんでください!

text:Numakura

No.96111
208×153cm
ギャッベ 
ハイクオリティ

¥506000(tax in
■在庫店舗:東京店



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