『HOPE THE GABBEH』

『HOPE THE GABBEH』


お久しぶりです。小松です。

中目黒は桜まつりのボンボリ準備がはじまりました。
世間では春に向けて準備中です。

今回のおススメの1枚は、春の新生活を迎えリビングの印象をガラッと変えたい、家族が自然と集まって賑やかになるような空間にされたい方に特におススメ。
もぎたてオレンジのようなフレッシュな色がポイントとなるリビングサイズのギャッベです。

オレンジ色は太陽の色、旅行運や. 財運、人間関係運がアップするカラーだそうで「風水はどんどん取り入れたほうがいい、銀座の一等地に自社ビルを建てた僕が言うんだから間違いない」と一世を風靡したDr.コパ氏がテレビで言っていました。ぐうの音も出ません。

この業界にいながら風水について全く興味がなかった私が「なるほど!」と痺れたコパ氏の名言でした。



ギャッベといえば代表的ともいえる「糸杉」が額縁のようなフレームに収められているデザインもおススメポイント。
糸杉の下に2匹の動物が待ち合わせをしています。ロマンティックデザインと呼ばせていただきます。

ご存じの方も多いと思いますが、糸杉はギャッベでは「健康・長寿」を願っているモチーフとして知られています。
植物に適さない大地に根をはり天高くまっすぐに伸びていく「生命力や神秘性」を感じてギャッベに織り込むことは自然なことだったのかもしれませんね。



「糸杉」で思い出すのはゴッホの代表的なモチーフ
こちらのギャッベと同じ生き生きとしたオレンジカラーが印象的な「ひまわり」が明るい「陽」をイメージするとしたら、病気を患ったあとに静養しながら描きつづけた糸杉は「暗」のイメージといわれることもあります。

個人的には、亡くなる前に描かれている複数枚の糸杉の絵は月明かりに照らされたオベリスクのようでいて「生」に対しての祈りのようなものを感じられて魅かれるのですが、はるか昔の遊牧民や画家もピンとまっすぐにそびえ立つ1本の糸杉にはつい「祈り」「願い」を感じられるのでしょうか。



ギャッベユーザーの私からすれば
ギャッベは厚みも大切ですが柔らかいスベスベッとした質感、というよりガシッとした逞しい羊感がある方が原始的で魅力を感じます。

これからの新生活に向けて「家族の幸せ」を祈り希望を持ちながら
陽だまりカラーのギャッベの上で思いっきり羊を感じるのもいい過ごし方じ

ゃないでしょうか?

textKomatsu
No.96110
205
×150cn
ギャッベ
302,500tax in
■在庫店舗:東京店

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