『メシキンと楽しいラグ』

『メシキンと楽しいラグ』

あけましておめでとうございます。
2026年がはじまりましたね!
昨年末にやっと日本に辿り着いたラグたちの中から、バイヤー平井のお気に入りのラグを紹介します。
ファンタジー映画のタイトルのようになりましたが、今日はメシキンのラグについて!

メシキンってなんだろう・・?
「メシキン」って魚がどこかにいそうだし、薬の名前っぽくもある。
あまり聞きなれない文字の並びなので、それだけ聞くと何のことかわからないけど
2025年、私にとって「メシキン」はとても印象深いハイライトとなったキーワード。

 

メシキンという場所


2025年、6月の買付旅で立ち寄ったイラン北部の町で、ペルシャ語だと「メシギン シャハル」が正式な町の名前のようです。
シャハルは町のことなので、メシギンの町となるが英語なんかにするときはメシキンとなることが多い。実際に耳で聞いていても「メシギン」とはあまり聞こえないのでLayoutではわかりやすく呼びやすそうな「メシキン」で統一しようと決めた。

メシキンの町は、アルダビールからタブリーズの町に行く途中。
カスピ海もあるし、北の方は自然が豊かだな~と車窓から眺めていたが、メシキンの町の近くは6月だというのに遠くの高い山のてっぺんには雪山が見えた!

※ぜひメシキンの旅のお話は、2026年1月、2月のタイムス住宅新聞の連載で詳しくご紹介しますのでお楽しみに!


-2025.6メシキンにある山へ向かう道中
こんな自然に囲まれた場所で、この楽しいラグが生まれたんですね。

長ーいけどその分可愛いがたくさん



これでも半分くらいしか全体が見えていないのですが、トリはたくさん四つ足の動物も上の方にちらっと登場します。
この辺りの地域はアゼリーとよばれる人たちが多く暮らしています。
トルコ語系の言葉を話し、アゼルバイジャン地方にルーツを持つイラン人の人たちという少し複雑な説明になりますが、イラン北西部に行くとトルコ語で話す人たちが増えて
織りもデザインもイランの他の地域と少し違います。
経糸・緯糸ともにコットンで糸は太くデザインはゆったりとしていますが、織りは比較的しっかりとしていてちょこっと毛足が長いラグなんかは、踏み心地もとても気持ちがいいです。
このラグも、みんなの足が喜ぶいい感じの踏み心地。


気になる長さは299㎝!幅は90㎝です。
ちょっと長いけど、長い分だけ可愛いトリやいきもの達が増えますから、そこを存分に楽しんでいただきたい。そんなラグです。


クローズアップ🔍


ぐーっと近くで一緒にお気に入りポイントを見てみましょう!

トリ!はみんな個性的。ジャングルからバサッと飛び出したり、ひっそり身を隠している個性的な鳥たちのようで1羽ずつみんなキュート。
メシキンのラグにはかわいい色が使われているところもひとつ他の産地や部族とは違うように見えます。
パープルやピンク、水色、イエローなどちょっとポップで目を引くカラーが使われています。
これもきっとシャーセバンの人たちが多くの自然やハーブなどに囲まれて暮らしていく中で、自然と培ってきた色彩感覚が映し出されているのかもしれません。

上半身が真っ赤になったのぼせたトリもいました。
ピンクx赤の組み合わせもすごくいいです。
優しいイエローのバックに良く映えます。


真ん中にかっこよくセンターを張っている神々しい系のトリも。
両サイドを固める側近のようなももが立派なトリたちは、一羽はしっかりと外を見張り、もう一羽はよそ見をしてポーっと立っています。
ちょっと人間模様というか、鳥模様が垣間見れてここもいいシーンです。

お気に入りをどう楽しむかがLayout流のラグの楽しみ方。
299㎝、探してみると意外とあったりします!8畳のお部屋ならほぼ確実に敷けちゃいます。
長ーいこのラグのように、みなさんが長ーく健康に、ずっとワクワクとハッピーが続く一年になりますように。
Text : Hirai

こちらのメシキンのラグは⇩こちらの画像から商品ページをご覧いただけます!

№41829
Size:299×90cm
メシキン ヴィンテージ

¥286.000(税込)

■在庫店舗:TOKYO店

ブログに戻る