スタッフY presents 春とラン

こんにちは。スタッフYこと吉谷です。

この記事では、中学時代陸上部で中長距離を走っていた私が、久々に始めたランニング習慣についてご紹介いたします。


前書き

緊急事態宣言が延長となり、1ヶ月程前に急に放り込まれた日々は、

新しい日常として定着しつつあります。

外出が極端に減るというのは、こんなにも酷なものかと、

日数が経過するにつれて確かな実感が湧きました。

そこで新たに始めたのが、朝晩のランニングです。

随分前になりますが、中学時代の三年間陸上部に所属しており、

中長距離を走っていた私。

走ることへの抵抗は全くなく、むしろその良さは十分に知っています。

歩いたり、走ったりというリズム運動は、

脳を活性化させる脳内伝達物質「セロトニン」の分泌条件の1つです。

断捨離中のため、ランニングウェアもシューズもありませんでしたが、

一式揃えていざ走ってみると、

体力の衰えを感じると共に、

決めたコースを完走する達成感を味っています。

また、ずっと感じられずにいた春の訪れや、都会の中の自然を発見することも出来たりします。

今回は、そんなとある一日のランニングをレポートしてみたいと思います。


ウェアとシューズ

まずはこれがなくては始まりません。

全てユニクロの「スポーツユーティリティウェア」シリーズです。

スポーツブランドと比べ低価格でありながら、流石の品質で、

特にドライEX素材のトップスは乾きが早く機能性も良いと感じています。

ジャケットは軽く、パッカブル仕様なので持ち運びも便利です。

シューズはadidasの「edge rc 3」

ランニングシューズにも用途ごとに仕様の違いがあり、

特にソールの厚さには気をつける必要があります。

レース用のシューズだと軽量で薄くなりますので、

その分足への衝撃が大きくなってしまします。

今回久々のランニングであることと、アスファルトを走ることを踏まえ、

ソールに厚みのあるこちらのモデルを選びました。

デザインもシンプルかつ近未来的で気に入っています。

今更ですが全身黒ってちょっと怪しいですね。笑


ランニング中に見つけた春

流石に約10年前と同じペースでは走れないので、

ゆっくり目に、周りの風景に目を配りながら走ります。

上の写真は、車通りの多い道路の側にあった青々とした竹林。

こんなところに急に!?と思わず目を疑いました。

結構広めの竹林で、風でサラサラと重なり合う音がとても気持ちよかったです。

こちらも急に現れた逞しい大木。

大きな木の幹を見ていると、強い生命力を感じます。

地元に、「千年杉」という大人5人が手を広げてやっと一周分という大きな杉の木があって、小学生の頃それを見て圧倒されたのを思い出しました。

こちらは…サツキ?でしょうか。

よくよく見ると、なかなか自然界のものとは思えないショッキングピンクですよね。

ラグに使われるウールも草木染めされていますが、これで染めたらどうなるんだろうなんて考えてしまいました。

こちらは…また悩ましいですが恐らくハルジオン?でしょうか。

淡いピンクが綺麗で、引き返してまで撮影しました。笑

この花、よく地元の道端に咲いていたなと懐かしく、

東京にも咲いているんだなとちょっと感動しました。

そういえば、BUMP OF CHICKINの曲に「ハルジオン」という曲があります。

奇跡的なタイミングでMVが公開されていたので、ご紹介しておきます。

小中学生の頃、聴きまくってた思い出の曲です。

こちらは春をさほど感じないかもしれませんが、可愛らしい猫と目が合ったので一枚撮らせてもらいました。

こんな風景を見ると、危機的な状況にも平穏は存在しているんだなと、

少し安心します。


まとめ

というわけで、約4kmを20分ほどで完走しました。

スクショしたナイキの「Nike Run Club」というアプリは、音声ガイドや細かな分析が出来たりするので、走る際に結構役立ちます。

早朝や夜間など人が少ない時間帯、

3密にならないロードラン等を検討し、

適度な運動を習慣化することは、とても重要だと感じます。

していなかった時期に比べると頭がスッキリしますし、

生活にメリハリが生まれました。

流石に4日目くらいに頂点を迎えた筋肉痛には驚きましたが、

乗り越えればもうなんてことありません。

これからも続けて、健康な体を作っていこうと思います。

次はプラスで筋トレですかね…。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


開催中の変なラグ展への参加、心よりお待ちしております!

変なラグ展特設ページを見る