スタッフTKの日々のこと

こんにちは。小松です。

あっという間に8月も終わり9月ですね。秋ですよ。秋。
読書の秋です。食欲の秋です。どちらも大好きです。
そして、芸術の秋です。
と、いうことでミーハーな私は今回は芸術の秋を一足早く体験しに
「バンクシー展 天才か反逆者か」を見に行ってきました。

自粛期間に見た映画から

バンクシー監督作品「EXIT THROUGH THE GIFTSHOP」

この映画。とても興味深く面白かったです。ネタバレになるので言いませんが
最後に??と終わる感じが皮肉というか、、、バンクシーらしいです。

今回はアーティスト非公認という事やバンクシー本人から「フェイク」と揶揄されたことで賛否色々ありますが、私は見たい!と思い行ってきました。

美術館でもなくギャラリーでもない複合型体験ビルでの開催。
作品をじっくり見る・・・というよりはバンクシーを体験しよう!って気持ちで行ったら納得はできます。気軽に行くと楽しいですね。
感想は人それぞれ。

退化した議会 落札価格が13億円で有名になりましたね

天才か反逆者か、、、私は天才派に1票。それもかなり計画的マネージメント型天才。
彼はイスラエル政府がパレスチナの間に建設した
分離壁の目の前にある「世界一眺めの悪いホテル」と皮肉ったホテルや
ディズニーランドの真反対の世界観をもつディズマランドの設立など、表面だけのインパクトだけを切り取ると、ヤバイ人ですが色々調べると・・・凄いじゃん!という考え方もできます。そう、私は戦略にまんまとハマる簡単なやつです。

バンクシー展を出た後、ビールを飲みながら(結局はこれが楽しみ)
横浜でバンクシー展が始まる1年前に東京でネズミの絵が見つかったのも
(都庁にわざわざ匿名で電話がかかってきたのが怪しい)
もしかしたら、この企画展の宣伝だったのかもしれない・・という話で盛り上がりました。

バンクシーに関連する映画が3つほどあるので、今年の秋はちょっと違う角度からの芸術の秋を堪能してみてください。興味のある方はぜひ観てほしいです。

バンクシーを肴にお酒を飲む。とても贅沢な1日でした。

また、次回にお会いしましょう!