スタッフOKとアーティスティックなモノたち

みなさんこんにちは。最近ハダカデバネズミが人間の寿命に置き換えると300年くらい生きることを知って羨ましく思っているスタッフOKです。300年もあったらなんでもできちゃいますね、中だるみ必至ですが。

さて、今回のアーティスティックなモノたちは、またまた街中で見つけたなかなかクセの強いモノたちです。いちいち気になってしまうので目的地になかなか辿り着きません。

1.パンダコパンダ

何かいる…と遠巻きに見ながら通り過ぎようとしましたが、だめでした。しばらく通り過ぎて歩いたのち、やっぱり近くで見なきゃ!という謎の使命感に駆られて戻った作品です。草むらに埋もれる親パンダもなかなかやばいですが、小さいのに可愛さは親パンダとさほど変わらないコパンダが、個人的には刺さりました。小さいから可愛いなんて、勝手な思い込み。押し付けですよね。

それにしてもふわふわした生き物を石で作るのは難易度が高いんですね…

なんかいる

2.視てござる

視てござる。思わず視たでござる。

あまり使わない「視る」の漢字。いつ使うのかなと思ってみてみると、一点を集中してじっと見るの意味合いでたまーに使われるようです。「見てござる」よりも世話主の強い思いが現れていると言えますね。

3.家出炊飯器

ある休日の川沿い。ふと川を眺めていると、黄昏ている炊飯器が目に入りました。見つめる先には鉄塔が。ご飯を炊き続けて、少し疲れたんでしょうか。ちなみに中身は少し離れた陸の上に。中身と外身で喧嘩したかもしれませんね。

4.対象を変えてみる

うまくいかない時は、語りかける対象を変えてみるといいかもしれません。案外スッと解決したりするんですよね。こちらはワンちゃんに語りかけたパターンです。

5.つぶらな瞳

さて、ワンちゃんの次はねこちゃんに語りかけてみましょう。近くのホームセンターに行った時に出会った親子の猫ちゃんです。そのポーズはなんだ、どこをみているんだ、何をしているんだ…つぶらな瞳に吸い込まれて思わず買い物かごに入れそうになった一品です。

6.タスケテ…

私はブロック塀を探すのが趣味です。意外といろんな模様があったり、配置が絶妙だったり。この間見つけたのは、「タスケテ…」という声が聞こえてきそうなブロック塀。埋め立てられちゃって…何か悪さでもしたんでしょうか、かわいそうに。

7.西洋洗濯処

最後はこちら。思わず看板のかっこよさに立ち止まりました。「ちょっくら西洋洗濯処行ってくるわ!!!」と言いたい人生です。下駄はいて通いたいですね。

さて、今回も私の街歩きにお付き合いいただきありがとうございました。人が作ったものは面白いですね。これからも愛しいアーティスティックなモノたちを探して、愛でていきたいと思います。みなさんも変なモノを見つけたら、こっそり私に教えてくださいね…では!