2024年のわたしへのご褒美に
冬らしくない気温でスタートした12月もあっという間に半分が過ぎようとしています。12月といえば、クリスマスですが、その前に忘れちゃいけない1年を締めくくるお祭りPASS THE BATON MARKET !
今回もファッション・インテリア・フード・伝統工芸などさまざまな企業さんが参加します。
冬本番に向けてお洋服を見るもよし、年末年始にじっくりと楽しみたい美味しいフードを調達するもよし。
そしてもちろん、みなさんの足元とハートを温めるべくラグ達をたくさんお持ちしてチームLayoutも参加いたします!
PTBMから生まれた新しいカタチ
Layoutの強いこだわりは、遥か西の国からやってきたラグたちにとって、すこし厳しいのかもしれません。
現地の職人たちの「これなら大丈夫」という感覚は、日本で待っているLayoutスタッフとはどうしても同じレベルにはならないのです。
もちろん、現地の職人が丁寧にメンテナンスし何度もクリーニングして仕上がるラグですから、ラグとしてのコンディションは十分。
でも、すこしだけLayoutの基準に届かないラグたちが生まれてしまうのです。
そんな、もはやワガママともいえる強いこだわりのなかで、Layoutのラグとしてご紹介できなかったラグたちに光を当ててくれたのがPTBM。
PTBMでラグを紹介していくなか、ラグを手にするお客さまからの「なにが問題なの?」、「これで十分」、「普段から販売して欲しい」というたくさんの声が、ラグたちの強い後押しになり「それならば!」と平井が奮起し、新しいカタチ【be:good】が生まれました。(詳細は下のほうでご紹介)
そんな恩人でもあるPTBMに【be:good】のラグたちが集結します!
こんな子たちを持っていきます!
お持ちするラグ達をちらりとご紹介です。
Instagramでも随時ご紹介していきます~!
PASS THE BATON MARKETvol.17 概要
12月14日(土)・15日(日)、コクヨ東京品川オフィスTHE CAMPUSにて「PASS THE BATON MARKET Vol.17」を開催。
本展は、企業の倉庫に眠るB品やデッドストック品、通常店舗で販売をしていない品も含めた、ものづくりの背景や過程、地域文化に光を当てる蚤の市です。
今回の目玉企画は、倉庫に眠るファッションアイテムを大集結させる「FASHION LOVER‘S BAZAAR ~ひとりひとりの偏愛と、ひとつひとつの良いワケを~」と、鹿児島にフォーカスを当てた食物販ブースをお届けする「NEW LOCAL」企画。
さらに、伝統的工芸品ブース「デデデデデンサン」やPASS THE BATONオリジナルアイテムのブースもあるそうです。
ほかにも、ニットやストールなどの冬を楽しむアイテムやワインやお酒のお供など年末年始の食卓を充実させてくれる食料品も勢ぞろい。自分へのご褒美に、大切な方へのギフトに。
長く大切にしたい逸品と出会う、宝探しのような2日間をお楽しみください。
すべての企画の詳細・WS予約は、12月3日に情報解禁予定です。
出展企業一覧は、PASS THE BATON公式サイト @passthebaton_officialをご覧ください。
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PASS THE BATON MARKET Vol.17
●日時:24年12月14日(土)~15日(日)11:00~19:00
※最終日18時終了/雨天決行/最終入場は終了時間の30分前となります。
●場所:コクヨ東京品川オフィス THE CAMPUS
●お申込み: PASS THE BATON MAKETの公式HPからお申し込みください。
①前売り券 500円/②通常の当日券500円、オウエン寄付金込みのオウエン入場料800円・1000円
※小学生以下無料
●お支払い:交通系IC•クレジットカードのみ
●主催:PASS THE BATON
●共催:コクヨ株式会社/運営:株式会社スマイルズ
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be:goodのラグって?
Layoutには、お客さまがラグを手に入れるまでのワクワクがいつまでも続いて欲しいという想いがあるから、お届けするラグにはたくさんのこだわりが詰まっています。
be:goodは、そのこだわりには少しだけ届かないけれど、普段使いには十分で魅力溢れるラグたちに、あえて手を入れることなく「ありのまま(be)」を「思いやりをもって(good)」、もっと身近に愉しんでいただくために、Layoutがつくるラグと人にやさしいカタチです。
もちろん現地でのクリーニングやメンテナンスは、Layoutのこだわりを徹底していますので、安心してお使いいただけます。
Layoutのこだわりって?
Layoutには、ずっと愛せる暮らしのパートナーとして、ラグを大切にして欲しいという想いがあります。
だからこそ、手に入れてからもラグをもっと好きになっていただけるよう、出来る限り良い状態でラグをお渡しするために、現地でのクリーニング、メンテナンスへのこだわりはもちろん、日本に到着したラグたちのコンディションをスタッフが一枚ずつ確認をしているのです。
<主なチェックポイント>
・穴がない
・ゆがみは5センチ以内
・ラグの浮きがない
・表・裏ともに塗料や汚れの付着などがない
・ギャッベオリジナルタイプは厚み2cm以上
・その他、ラグの状態をみて総合的に判断
Layoutのこだわりに少しだけ届かなったけれど、問題なく使用できる、普段使いに十分なラグたちをbe:goodのラグとしてご紹介していきます。
クリーニング
Layoutでは、現地のクリーニング工場にラグたちのクリーニングをお願いしているのですが、工場ごとに得意なラグがあるためにトライバルラグとギャッベはそれぞれ別の工場に依頼しています。
現地には上手な工場やそうでない工場が混在しているため、仕上がり状態を確認しながら時間をかけて選び抜いた、信頼できるLayoutクォリティの工場です。
もちろん、将来はクリーニング工場も自社で立ち上げて現地に雇用を生むという夢を実現します。
<ラグはクリーニングがとても大切です。>
現地の絨毯屋さんは口を揃えて「洗ってあるよ」と言いますが、ラグは織り終わったら必ず洗うので、間違ってはいないのですが、本当のところいつ洗ったかわかりません。
特にヴィンテージラグなどは、仮に洗ってあったとしても、長い間倉庫に眠っていたり、汚れたラグと混在していたりと、見た目では判断できませんが、決して良い状態ではないことが多いのです。
クリーニングが十分でないラグは、長く付着しているホコリなどがアレルギーやカビの原因になることもあるので注意が必要です。
<ストレッチの糊>
ラグをストレッチ(成型)する場合、整えた型を維持するために糊を使用するのですが、糊の種類によってはツンとする臭いがあり、湿度の高い時期などは臭いが強く感じられる場合もあります。
Layoutでは、これらのラグはクリーニングするのですが、改善されない場合にはお客さまにご紹介することは致しません。