スタッフTKの日々のことvol.10

こんばんは!小松です。

皆さま、いかがお過ごしですか?
緊急事態宣言も解除され少しずつ普通の生活ができますように。

気づけば10回目のブログです。

記念すべき10回目ですが、何も変わったことはありませんので
ちょっと真面目な話。

最近は家にいることも多かったのと「インテリア」に関して考える事が多く
「自分の暮らし方」を考える事が多かったです。

今、私の住まいは決して好きなモノだけに囲まれているわけではありません。
好きじゃないけど色々理由があって捨てられない物も置いてる。

本当は緑が沢山ある大きな窓が欲しいけどそれは難しい。
もっと海に近い場所に住みたいけれど
色々なことを考えると今はそれも難しい。

唯一、見える緑の窓。ここは大好きな場所です。

家はショールームではないし、そこで繰り広げられる日常は「日常」だけあって
ドラマチックな出来事はそうそう起こらない。
私にとって心地いいものが、相手にとって心地いいとは限らない。

そういう意味で、暮らしってプロがいないから理想は人それぞれ。
だから、とても面白いのかな?だから私はインテリアが好きなのかな?と思います。

光と窓。特に温かな蛍光灯の光が大好きです。

必ずしも「丁寧に暮らす」が「丁寧に生きる」ことではないですよね。
何かに必死になって暮らしがおろそかになる時期もあります。

次はゆっくりやろう。と思ったり。
そこで何かを発見して過去から現在、そしてやりたいことのある未来につながっていければ良しとしよう。と思っています。
そこが本質なのかもと考えたりします。

おうち時間を過ごした中で思ったのは、ここがやだな、ここがこうしたいと
常に思っていた「場所」が実は一番輝いてゆっくり出来る場所だったこと。

今回のことで「いかに過ごしやすいお部屋にするか」を見つめ直された方がとても多くいらっしゃる気がします。

完璧な人間がいないように、完璧な家、暮らしはなかなか難しいです。
でも不便や欠点は、工夫と知恵でカバーが出来ます。

取捨選択しながら優先順位を決めていけば
おのずと本当に必要なものが見えてきますよね。

「豊かな 暮らし」はきっとその過程そのものなのかな?

その先に光がありますように。

では、またの機会に!