「Ape Maesato Vol.2 窓際がチョット、じゃん」
ご存じでしょうか?
タマネギヘアーでお馴染みの黒柳徹子さんの著書「窓際のトットちゃん」。
黒柳さんご自身の幼少期を綴った戦後最大のスーパーベストセラー作品です。
はい、今回のブログタイトルそちらから拝借しております。
おしゃれは我慢!?
3月に引っ越してきた家はなかなかユニークで気に入ってはいるのですが、1か月ほど住んでみてチョット残念なことのひとつが「寒い」こと。
壁がコンクリートの打ちっぱなしであることと、玄関→キッチン→ダイニング→リビングと間仕切りなくつながっているおかげでリビングにちょこんと取り付けられたエアコン1台では明らかに力不足。
息子の学校の都合で単身で暮らしていた期間の夜は鼻のあたまを冷たくしながらひっそり寂しく過ごしていました。
おしゃれは我慢からといわれていすが、おしゃれ物件もやはり我慢が必要なのでしょうか?
窓際がチョット…
このおしゃれ物件、リビング、ベットルームと小窓が多く取り付けられているのですが網入りガラスの小窓の内側に網戸があり、このビジュアルが窓の上にあるカーテンレールと相まってだいぶ残念な感じなのです。
そうです!「窓際がチョット…じゃん!」なのです。
ちなみに網入りガラスはガラスの飛散防止のためもありますが建築基準法で設置が義務付けられているとか…。
まずはベットルーム
窓際が残念という課題を解決すべくカーテンレールと共に網戸を取り外すことも考えたのですが、たぶん夏場になるとこの網戸が重要な役割を担ってくれるような気がしたのでカーテンの残布でテキスタイルパネルを作ることにしました。
ただ、せっかく光を取り入れてくれる窓ですから塞いでしまってはもったいない!あまり見たことないけれどレースのテキスタイルパネルに挑戦です。
小窓はそれぞれサイズが違うので、まずはベットルームから。
DIY
今回は網戸のフレームのサイズに合わせてホームセンターで木材をカットしてもらい、ただボンドで接着するだけという雑な方法でフレームを作り、スプレーで白く塗りました。
あまりに雑すぎてポロっと壊れることもありましたが、ゆるい感じでいきます。
フレームが乾いたらレースカーテンの残布を適当なサイズにカットしてフレームにタッカーで固定していくのですが、使うレースカーテンが縦の模様だってので縦の両辺を先に固定しました。
薄くて柔らかい布の柄が歪まないように引っ張り加減を調整して横も止めます。余った布をカッターで切って出来上がりです。
いつも思うんですが、DIY終盤になるとコツがわかって上手になるんですよね…。
細かい心配りは大事
さっそく両面テープで網戸のフレームに貼っていくのですが、剥がすときにベタっとしないようにフレームにマスキングテープを貼り、その上に両面テープでテキスタイルパネルを固定します。
引っ越しの時に後悔しないためにも細かく気を配ります。
網戸のフレームに貼り付けたのでちゃんと開閉もして機能的!
つまり…
DIYはなんといっても自己満足が大事です。
自分がいいなと思えれば大成功、クォリティは気にしないでいいのです。
つまり、「窓際もグッドじゃん!」なのです。
それでは!