青。
それは透き通るような青い空。
それは透明にちかい青い海。
そして甘酸っぱい青い春、遠くに見える青い稲妻。
青い炎。青色申告。ドラえもん。
青と聞くだけでも色々とイメージが沸きあがります。
心を静めてくれるリラックスする青。
ちょっと!顔色が真っ青よ!の青。
今回、紹介するこちらのギャッベは落ち着いた青でもあり
見方によっては明るいスカイブルーのようにコロコロと変化するギャッベ。
青は水をイメージする事もありますが、水は生命の源なので私達にとってもとても大事な色です。
遊牧民にとっては乾燥した砂漠に必要なオアシスのイメージでもありますね。
心が安らぐリラックスするカラーは時には冷静や冷たいなどで表わされる事もありますが、お部屋に敷くとグッと空間を締めてくれて、一気にモダンでスタイリッシュなお部屋にしてくれます。
冷たいなんて言わせませんよ。
青のベースに白のフレームデザインというごくごくシンプルなデザインだからこそ
単色ではない見る角度や心理状態によってもラグの見え方が変わってくるのではないでしょうか。
大きなポイントとしては角にいる可愛いあの子たち・・・
青の中に黄色と赤が混ざった鹿さんたちが緑の草の上で並んでいます。
暖色系のカラーが入ることにより、時に寂しいイメージも持たれがちな青に
彩を与え柔らかさが出てくるのです。
私のきゅんポイントは、鹿の足元に草が描かれていること。
遊牧民の彼女たちにとっては自分たちの財産でもある動物たちが枯れた大地にいるより青々と茂った草の中にいる風景のほうが幸せです。
それが理想郷でもあるのではないでしょうか。
動物たちのご飯でもある緑を描いているところになんだか優しさを感じるのです。
あれ?あんなところに一人でいるよ。
あら?はぐれちゃっていますね。
これに関しては早く、仲間の元に!としか言えませんが
一人で広々とした大地で清々しそうです。一人でいたい・・そんな時だってあります。
周りが青いことで余計に清々しい感じがしますね。
イスラムのモスクではとても綺麗な青いタイルが多く使われ
青い空と平和を象徴しているペルシャンブルーと呼ばれる事もあるらしいです。
モードの帝王「イヴ・サンローラン」も青を愛しすぎてモロッコにマジョレルブルーの庭園を建築しました。青は心を鎮めてくれる以外にも何か惹きつけてやまない色なのではないでしょうか。
こちらのギャッベも
そんな気持ちでゴロゴロとギャッベの上で寝ていると
まるで宇宙の中にいるような壮大な感覚になるかもしれません。
是非、リビングにオアシスを取り入れては如何でしょうか?
ご自宅のオアシスの中でひと眠り。
こんな時だからこそ、ギャッベが癒しやくつろぎを与えてくれるそんな有意義な時間を過ごせるかもしれません。
(Text : Komatsu)
No.74498
ギャッベ
SIZE:242×167cm
Price:345,000+Tax
ECサイト未掲載品です、お問い合わせください。