『コキリの森のモンスター』

突然ですが、皆さんテレビゲームはしますか?

スタッフMKは小学生のころ兄上の影響でよく夜通しゲームをしていました。

特に好きだったのはRPGゲーム。流行りのポケモン(かなり初期)よりも「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が大好きで、何十回もクリアしすぎて、何日もかけてクリアする仕様に作られているストーリーを一晩でクリアするというオタクぶりでした。

アラサーの私は任天堂64世代。当時あのクオリティの映像が凄くキレイに感じられて、ストーリーだけでなく映像や音楽、世界観など全てひっくるめて好きだったんですよね。

いきなり何の話やらという感じですが、今回の本題はこのラグです。

このラグのあるポイントに気づいてしまった瞬間に当時のゲーム愛がフラッシュバックしてこのコラムを書かずにはいられませんでした…。

よーく見てください。
まずこちら順目方向です。
近づいてみると、朱色のようなベースの色にライトグリーンやサックスブルーのような色糸が良いアクセントになっています。

分かりましたか?

もうちょっと近づいてみましょう…。

なんですかこの生き物は~!(笑)
大の字の体勢で一つ目の生き物がニンマリしています。

か、かわいい…。(笑)

敵の下っ端ザコキャラのテンプレのようなルックスがなんともいじらしいです。

次は逆目いってみましょう。

ハンドメイドラグあるある。色が変わります。
言いたいことはもうおわかりですよね?

ズームします。

いましたね、ここにも…。

よ、弱そう~(笑)
だいぶ笑っていますね。
しかも偶然映り込んだこやつ、なんか間違えてますね?(笑)

う~ん、一体何者なんでしょうねこの子たちは。

織子さんは何をモチーフにこの柄を織ったのか気になりすぎてこのラグから目が離せません。

ちなみにライトグリーンの子が9体、サックスブルーの子が11体います。大量生産型という点もザコキャラらしさ満載ですね。

大好きだったゲームにこのようなキャラクターが出ていたわけではないのですが、でもいてもおかしくないような既視感があります。

見た瞬間に「あ、なんか敵のザコキャラがいる」と思い、そこから小さい頃の思い出が止まらない止まらない。

他にもこのラグの良いところを探したら絶対に色々出てくると思うのですが、この子たちのインパクトが強すぎて、これだけで推しラグ認定合格です。

話がズレますけど、スーパーファミコンや64でゲームしていた方は分かると思うのですが、カセットの接続が悪くなるとカセットの裏にフーフー息を吹きかけてましたよね。(笑)

あれって何の効果があったんだろう…と大人になった今だから思います。

ラグ1枚で小さい頃の思い出だったり記憶がよみがえるのですから面白いですよね。

当時使っていたゲーム機やカセットは祖母の家でずっと眠っていて、今は多分使えなくなっていると思うのですが、久しぶりにやりたくてウズウズしてしまいます。

大人になったので、いいラグの上でくつろぎながらゲームをするのも良いですね。

今回はラグの話よりもゲームの話がメインになってしまいましたが、これもラグの楽しみ方の1つということで…。

是非ショップやオンラインサイトでチェックしてみてください。

(Text : Kumai)

No.74951

トライバルラグ

SIZE:108×107cm

Price:64,000+Tax

ECサイト未掲載商品です、
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