渋カッコいいトライバルを好む熊井が本日ご紹介するのはこちらのトライバルです。
ハッカ飴が包み紙ごと散らばっているのかと思うほど、ミントグリーンが目を惹くクールでカッコいいトライバルラグです!
とてもイケメンなのでここではこのラグのことを「彼」と呼ぶことにします。
遠目だとハッカ飴が分かりづらいので近づいてみましょう。
ハッカ飴の包み紙ですよね?
見ているだけでちょっとひんやり、清涼感が伝わります。
夜の首都高速
全体を見てみましょう。
皆さんは彼を見て何を思い浮かべますか?
1番最初に私の頭に浮かんだワードは「夜の首都高ドライブ」。
共感してもらえますかね?
色使いが夜の首都高速を思い出させるんです!
暗い地色が夜を、白い色糸が夜景の光を、そしてブルーグリーンのバルーチリーフが標識を表しているように見えます。
バルーチリーフというのはバルーチ族のラグによくみられるこちらの葉っぱのデザインのことで、ぶどうの葉を表しているんだとか。
そのバルーチリーフがくっついている木の幹の部分というのでしょうか、縦に4つラインが入っていて、それもなんだか4車線の道路に見えるんです。
順目から見ると色が濃く見えるので、それもそれでオレンジライトに照らされた夜の道路っぽくて雰囲気がありますね~。
さらに私の中には勝手に「首都高ドライブ=工場夜景」という方程式がございまして、川崎の工場夜景も思い出しました。
画質がちょっと良くないのと、画角のセンスが壊滅的なのですが、以前プライベートで行った工場夜景ドライブの写真を載せさせていただきます。(この頃は撮影の技術が皆無だったのでご容赦ください。)
この緑に発光する工場と白い煙、ビルから漏れるオレンジのライト、ピッタリじゃないですか?
夏の夜に窓全開で好きな音楽を流しながら車を走らせて眺める夜景って最高ですよね…。
アーバンティック
もう1つ、彼を眺めていて連想させられるのが「CITYPOP」。
「CITYPOP」の定義がなんなのか正直よくわかっていないのですが、とりあえずWEBの画像検索とかYouTubeで「CITYPOP」と検索すると彼みたいな色使いのサムネイルがたくさん出てきます。
「CITYPOP」って最近の言葉だと思っていましたが、1970年代からの音楽のことを指すみたいですね。
20代、30代、40代、50代…と世代や性別関係なく愛される音楽。
彼も同じように幅広い世代のどんな方の暮らしにも寄り添ってくれる、そんなイケメンラグということなんだと思います。
無理やりまとめましたが、写真よりも絶対に実物の方がカッコいいので、是非お店で実際にご覧いただきたいです。
お店にご来店が難しい方は是非OMIAIかNA:CODEで。
きっとこの夏の素敵な出会いになりますよ。
(Text :Kumai)
No.77463
トライバルラグ
SIZE : 252×115cm
Price : 198,000