1枚のアートから色々なことを想像(妄想)するのは個人の自由だ。

これはデザインがあったのかモデルとなったポスターか売店の片隅で埃をかぶった色あせた絵ハガキからインスパイアされたのかは不明ではあるが、この「MANARETOF JAAM」「ジャームのミナレット」は実在するアフガニスタン西部にある高さ約65ⅿもある世界遺産です。自然災害、侵食等によって保存状態が悪化し「危機遺産リスト」にも掲載されているそう。
真面目な視点から見れば、いつか壊れてしまうかもしれない自国の歴史を後世にも残したくラグとして織ったのかもしれないし、ただ純粋に販売するため、に織ったのかもしれない。またはポスターから「あのデザインで1枚織ってみたいわ」なんて単純な理由だっていい。
こんな感じで販売されている絵ハガキをイメージしました。海外のサービスエリアにある一角。つい立ち止まって見てしまいます。
とにかくすこーーーんと綺麗なブルーの空の下そびえたつミナレットが平面なのに奥行きも感じられ

思いっきり窓にバツマーク。もうピーチ姫は待ってはいない。

きっとピーチ姫は愛想をつかしてクッパ城で愉しく生活を始めたかもしれません。だってハートが塔から落ちています。魚みたいなのを干して生活感も見えています。最後のダンジョンに行く前にこんなものをみたマリオの心境やいかに。
私だったらそのまま無言で立ち去るでしょう。
ラグとしてのおススメポイントはしなやかなウールで表面はサラッとして織りも柔らかいので、折り畳みしゃすくコンパクトになるので掃除などで移動もしやすいのがこのぐらいのサイズはありがたい。
大きいサイズは敷く場所が決まってくるのでそうそう動かさないですが、このぐらいのサイズは模様替えごとに色々場所で愉しみたいからこれはポイント高いです。
1つ1つのデザインにクローズアップするならば塔の中のデザインだけでも曲線や直線、ひし形、斜めラインなど沢山のモチーフを描き織り手の本気度が見受けられます。繊細でいて構図は大胆。そのバランスと沢山の色を使わずに落ち着いた配色がインテリアにしっくりと馴染みます。
落ち着いた配色なのに暗くならないのは、このサイドの赤のラインや上下のポイントデザインが効いているから。他のラグとの重ね敷きを愉しみやすいのもこの赤が効いているからだと思います。
見れば見るほど色々と見えてきて長くなってしまいましたが最後のこの言葉を
「私たちは真剣にあそんでいるんだ」by安西肇
ラグ選びもインテリア選びも、はたまたこのLayout流「RUG IS GOOG」も真剣に楽しんだもの勝ちです。ぜひ、遊びこころも大切にしてLayoutでラグ選びをしてみてください。
№ 43185
Size :145×87cm
トライバルラグ
バルーチ ヴィンテージ
¥129,800 (tax in)
■在庫店舗:TOKYO店・Layout online