〈SEN×1000〉
無染色のウールで織り上げたまっさらな羊のキャンバスに、ワンポイントだけカラーラインを入れたLayoutのオリジナルギャッベ「SEN」
ひつじを愛するLayoutバイヤーによる、ひつじをもっと愉しむためのギャッベです。
一見シンプルなSENだけど、じっくり観察するとそれぞれの個性が見えてくる。
Layoutスタッフが各々の視点から、SENを1000字で熱く語ります。
第一回目の〈SEN×1000〉は中目黒より秋山のオススメをご紹介します。
羊の原毛を脱色や染色もせずに本来のまま紡いだウールをふんだんに使ったギャッベ
たっぷりと羊を感じていただきたくて作ったSEN(線が描かれた)シリーズです。
そんなナチュラルなハンドメイドギャッベは一つ一つ風合いも異なり個性があります、そんな個性を私の主観でお話しさせていただきます!
私が選んだ一枚は綺麗で優しいブルーのラインの214×200cmの大判スクエアサイズです。

◎このSENの見どころ
ブルーの線は大きな大きな窓の様に見えます。
その窓から覗く景色から見えてきたのは広い大地の先と空の境目『地平線』


小さなころ海を眺めて海と空の境目ってどうかってるのか子供心に考えていた事がありました。
水平線についてパツッと終わって滝のように流れ落ちてしまってるんじゃないか?船が落ちたりしたらどうなっちゃう?!と …
それから大人になって2000年を迎えるために訪れた地、南アフリカで初めて広く広く大きな地平線を見ました。
怖くなるほど先には何にも無くて、地平線は緩やかに大きく湾曲していました。その時生まれて始めて目の当たりにした地球の姿にため息と何故かわくわくとした気持ちが涙と共に込み上げて来たのを今でも覚えています。それはそれは複雑な感情でした、、、と、懐かしい話なのですが…
そんな景色を思い出させてくれたギャッベは、途中から陸と空のように色に変化があり、細かく横に筋の入ったふわふわした感じは蜃気楼の様にも見えます、サバンナの蜃気楼です、夕方になってもまだ暑く動物達は涼しい夜を待ち焦がれているのです。

水辺をも感じるブルーのフレームから覗く地平線を感じるギャッベ、壮大で素敵ですよね。
◎SENのある暮らし
大きくて四角いギャッベは、広々とした畳の部屋の様にどっちの向きでもゆったりと寝転べます。1人で大の字で寝たり読書を楽しむのも良し、家族みんなでゴロゴロしたりトランプやボードゲームをするも良し、そんないろいろを受け止めてくれるサイズ感が魅力的です。

リビングでソファの前に敷くのももちろんいいけれど、あえてソファを無くして真ん中に丸くて小さなちゃぶ台を置いたりどかしたりして床で過ごすのが私のオススメです。
これからの新緑の季節、そよ風にあたりながら羊さん12頭分の原毛をたっぷりと使ったふかふかで贅沢なギャッベの上で羊を数えながらうたた寝なんていかがでしょうか?
夢ではサバンナにはきっといないであろうふかふかの羊たちに包まれていることでしょう
ZZZ
