『ご機嫌に過ごす部屋』


こんにちは。
先日、網走のPOPUPが終わってホッと一息ついている小松です。
夢のような数日間を過ごして「夢だったんじゃないか・・」なんて思いましたが
身体の節々から感じる筋肉痛が現実を物語っておりました。

夢と言えばスタッフの中には夢の中でもラグの説明をしている、、、という逸話を沢山持っている
スタッフもおります(かくいう私も)どんだけ好きなんだか、、、
さて、前置きが長くなりました。
今回ご紹介するのはこちらのシラーズのヴィンテージラグです。

まるでチロリアンテープを並べているかのようなPOPなあざやかさ
見ていて楽しくなり心が躍るかのうようです。
数十年ぶりに生地屋さんにいくことが増えてチロリアンテープの個性とデザインの素晴らしさに
感動している矢先のこのラグとの出会い
もう、みなさまに紹介するっきゃない!(昭和風)という次第でございます。

ラグを見ていてよく感じるのは配色のセンスです。
多様なカラー使ってラグを仕上げていても全体で見るとまとまり感のある1枚になります。
色の組み合わせ方も勉強になります。
ちょっと懐かしさがあるレトロ感もこのラグの光る個性となっています。

ボーダー部分にピンクのアヒルが隠れていますね。
子どもが一緒に散歩するアヒルのおもちゃに見えてきました。真面目な投稿にしたいのに
どうしても見えてしまうのだからしょうがない。しょうがないついでに画像も添えさせていただきます。

こんなカラフルなデザインのラグはあえて、シンプルなインテリアのアクセントに。
床に色が入ることで全体的にグッと空間を締めてくれます。
重点を下におく事でお部屋が締まるのです。
あるいはパリのアーティストのアトリエにありそうな好きなものに囲まれているカラフルなお部屋のような色とりどりに囲まれている場所に敷いても全ての配色が交わることで実は統一感が生まれるという奇跡をもたらしそうです。
観賞植物やモービルが吊るされた空間にも素敵!

私の個人的に好きなデザインはこのあたり。
夜に埠頭から見るベイブリッジ、明かりが水面に映って反転しているなんともロマンティックな景色です。
上下には沢山のヘリコプターが飛んでいて(飛びすぎとも言う)沢山のカップルや富豪たちがベイブリッジの夜景を楽しんでいます。
つぎは私もヘリコプターに乗って上から見下ろしてやるんだわ!と思える模様です。

フリンジやエッジの色も素敵。

しっかりとした重厚な厚みはダイニング下やデスク下にも向いています。
日常生活では意識していないので分かりませんが
普段の生活で下を向いて作業するすることが意外と多く
ラグが自然と目に入ってくることが多いと気づかれると思います。
どうしても落ち着いたカラーや合わせやすカラーと言われているラグに頼りがちになりますが
せっかくだったら思いっきり好みな方向に振ってしまってください。

そのほうがリラックスできる大好きな空間になり1日をご機嫌に過ごせると思いますよ。


(Text : Komatsu)

Tribal Rug

No.998914

Size : 200× 130 cm

Price (taxin): 176,000