Layoutは現地イランに赴きステキな出会いを求めて朝から晩までラグを見て歩きます。
それは、メーカーやーブランドに頼ることなく、自分たちの目で確かめ納得して手に入れたラグたちを「Layoutのラグ」としてご紹介したいから、 ラグのセレクトショップとして信頼されるブランドでありたいと考えているからです。

ラグとの出会いは人との出会いから

イラン各地には数えきれない程の絨毯屋さんがあります。
業界のしがらみのないLayoutは行く先々の町でバザールはもちろんラグのありそうな場所を歩き続けます。
そのなかで好みのラグがありそうな店を見つけるとお邪魔してラグを見せてもらいます。
お店の方のキャラクターは色々。
昔ながらに高い金額を吹っかけてきて「いくらなら買うの?」と駆け引きをしてくる人。
日本人だと思って平気でウソを言ってくる人もいます。
でも、すごくシンプルに「そうだよね」と思えることを話す人も結構多いんですよね。
不思議とLayoutが「いいな」と思えるラグを持っているお店にはそんな人たちが多いです。
Layoutがお付き合いしたいのは、お互いの価値観をちょっとずつ共有して長く付き合える、ちょっとお茶目で気のいい絨毯屋さんたちです。

買付の時も笑顔で楽しくがLayout流。
絨毯屋さんも通訳さんも、みんなで冗談を言って笑いながらラグのことを話します。
そうやって手に入れたラグの方がなんだか幸せを運んでくれるような気がするんですよね。

今では「お前たちの好みはこういうのだろ?」と真夜中にたくさんの写真を送ってきてくれるほど熱心でちょっと迷惑な絨毯屋さんもいます。

ラグとの出会いは、いつだって人との出会いからはじまります。

クリーニングとメンテナンス

Layoutでは手に入れたラグを現地でクリーニングしてから日本に届けてもらいます。
「これはもう洗ってあるから大丈夫だよ」と現地の方は言いますが、そこはイラン。
なんとなく曖昧なことが多いので、必ず信頼できるクリーニング業者さんで洗ってもらうことにしています。
ダメージのあるラグについては「直した方がいいかな」と感じたら現地の職人さんに修理してもらいます。
でも、ダメージが「いい味」出しているラグって結構あるんですよね。
「これは直さない方がいいよね」と思えるラグについては、手を入れず日本に届けてもらい、そのままをお客さまにお伝えしています。

ラグの健康診断

日本に届いたラグはスタッフ総動員で状態をチェックします。

古いラグは洗うことでダメージを負うことがあるので、目で見て手で触って確認します。

イランではラグにつける品番タグなどをホチキスで止めているケースがとても多く、小さなタグを止めるのにもホチキスで十数か所も止めていて、世界一ホチキスの針を消費しているんじゃないかと思うほどです。
ラグは肌に触れるものなので、慎重に検針作業をおこなっています。

現地でクリーニング後に十分に乾かしていなかったりすると匂いが気になってしまうことがあります。
そのときは国内の提携業者さんでもう一度洗ってもらってからお客さまに紹介しています。

パイルのほつれや穴が空いていないか、クリーニングの仕上がり具合などをチェックします。

長く使うほどにエッジはダメージを受けやすいのでお渡しする前に念入りにチェックします。

目では確認しきれないので検針器を使って入念にチェックします

しっかりとクリーニングされているかを鼻でもチェック。匂いが気になる場合には国内で
もう一度クリーニングします

出会いのはじまり

Layoutがイランを旅して出会ったラグたちは、はじめて出会った時からいろいろな道を通って日本へやってきます。

ときおり随分と寄り道をしたり、どこかへ旅立ってしまうラグもいますが、それはそれ。
きっとラグの運命なんですよね。

そうやって、なんとか無事にやってきたラグたちは、お客さまとの出会いを心待ちにしています。

Layoutの仕事はラグたちとお客様の出会いのはじまりをお手伝いすること。

出会ってからはじまる暮らしのストーリーのお手伝いをすることです。

新入りのラグたち