『ラグとともにあらんことを』

かの有名なスターウォーズを生み出したジョージルーカス大先生がおっしゃった名言がある。

あなたが想像できないことは実現のしようがない。

まずは、これから紹介するラグが自宅のリビングにあることを想像してみてください。



朝、眠い眼をこすりながらカーテンをあける。
朝日に照らされたリビングに1枚の大きなラグがある。
夕焼けの紫色に光る荒野の砂漠で1人の青年がライトセーバーを振り回し悪の組織と戦っている。
自分には愛する守るべき動物たちがいるからだ。
きっとどこかの木陰からヨーダが見守ってくれているでしょう。

こうも考えられる。
夜、家族が寝静まって一人になったリビング
さきほどまでしていた会話や生活音が嘘のようにしんと静まり帰った中で、聞こえるのは冷蔵庫の音だけ。床を見下ろす先には1枚のラグ。青年がラクダを引っ張りながら家族が待っている家に帰る途中、
ふと、地平線に目をやるともうすぐ沈んでしまう太陽が見える。今日も1日、健康で過ごせたことへの感謝と家族や動物たちの健康を祈っている異国の風景が見える。

少年たちの目線の先には、、

少年たちの先には守るべきお城や、帰るべき家がある。
そして頭の上にはティーポット。「まあまあ、一杯やってゆっくり寛いでよ。」にも見えるし
夢占いでは「可能性のシンボル」や「心のリラックス」を意味するんですって!奥様。
やっぱりリビングには絶対に欲しいモチーフですね。

それで、いいのだ

あずき色はお部屋を落ち着かせてくれますが、そこまでトーンが暗くないので、暗いイメージにはならないはずです。ユニークなラグは一瞬チャレンジャーな気もしますが
リビングの象徴的なアイテムとなって家族の時間を少し和らいでくれる気がします。
夫婦喧嘩していたとしても少し冷静になったら可笑しくないですか?
バカボンのホッペみたいな🌀の上で喧嘩しているんですよ。
「なにやってんだろう。」とクスッと笑って「はい、おしまい。」
または、少し落ち込んで帰った日でも、このモチーフが話しかけてくる気がします。
「それでいいのだ」と。全肯定のラグ、私だって欲しくなります。


実は、手触りも柔らかく足触りもとても良い。優しいウールに包まれて夢の世界に誘われます。

余談ですがラクダには「1384年」
西暦にすると約「2006年」2006年に織っていたのか、子供が産まれた年なのか、、
こちらも想像を掻き立てます。
2006年に特別な意味がある方もそうではない方にもおススメです(結局、全員)

私のポイントの1つは途中であきらめたこのデザイン。
意外とカラフルに凝ったデザインを途中でやめる勇気に乾杯!

さて、またジョージルーカス大先生の名言にもどります。

あなたが何に焦点を当てるかによってあなたの現実は変わる。

このラグ見ながら一杯やって、守るべき家族の健康や幸せ、なんといっても自分自身の豊かな時間に集点を当てて過ごしてみてください。
世界が変わっていきますよ。

ラグとともにあらんことを。
(text:komatsu)

№92191
211×173
¥303,600(税込)