日本の倉庫を空っぽに。
PASS THE BATON MARKETは、こんな企画です。
企業や産地の倉庫に眠っていた、デッドストックや規格外品の蚤の市です。
インテリア、アパレル、青果、お菓子、うつわ、文房具、おもちゃやアクセサリーまで、日本全国から52のブランドが出展します。
入場は要事前申し込み、お支払いはオールキャッシュレス対応です。
●日時:2021年10月9日(土)~10日(日)
11:00~19:00 ※最終日は18時終了 ※雨天決行
●場所:コクヨ東京品川オフィス THE CAMPUS
(JR品川駅港南口より徒歩3分)
●お申込み: @passthebaton_official サイトより事前申込み
●入場料:300円 ※小学生以下無料
●お支払い:交通系IC・クレジットカードのみ
●主催:PASS THE BATON
●共催:コクヨ株式会社/運営:株式会社スマイルズ
入場には事前登録が必要です!!
Layout 出展します!!
PASS THE BATON MARKETを運営する株式会社スマイルズさんからお声がけいただき、出展させて頂くことになりました。
お話をいただいた当初は「ウチにはそういうのあるかなぁ~」なんて話していたのですが、いざ倉庫を探検してみると「こんなのあったか~!!アレも!コレも!」なんてことになって「ぜ、ぜひ出展させてください・・・」という超前ノメリな姿勢になったのです。
スタッフ全員お祭り好きのLayoutだけにたっぷり楽しもうと思っています!
そんな訳でお祭りに登場するLayoutの精鋭たちを一部だけ紹介します。
ダメージのあるラグ
Layoutでは、長く暮らしに寄り添えるラグをご紹介しているので入荷時の健康診断で大きなダメージが見つかったラグはリースやディスプレイ用に使用することにしています。
軽微なダメージのものはダメージタグを付け、内容をご説明したうえでご紹介しています。
古いから仕方ないというのはLayoutの考え方にはありません。
クセの強いラグ
このギャッベは日本に到着した際に「ちょっと怪しいぞ」と思い洗ってみたらこんな感じになりました。
イランでお世話になっている方に紹介して頂いたので試しに完成品の画像だけを見て購入したのですが、やはりちゃんとお会いして扱っているラグの品質を確認した上で信頼できると感じた絨毯屋さんから手に入れないとダメだなと、勉強になった一枚です。
ラグは制作過程ででる歪みや曲がりを仕上げの段階でストレッチ&糊付けで修正してある場合があって、洗うことで本当の姿に戻ったりします。
Layoutではギャッベの買付時には完成する前の状態を見ます。それは完成してからだと色々な部分が修正されていたりして本当の姿(品質)がわからなかったりするからなんですよね。
ほぼ別人
某インテリアショップさんとLayoutのコラボでオリジナルラグを作るぞ!
と意気込んでLayoutのラグデザイナーさんが三日三晩安眠してデザインし、イランで織ってもらったラグ。
いざ到着してみると「色違い、柄違い」のほぼ別人でした。
デザイナー「・・・・・。」の逸品です。
で、でもクォリティはかなりイイです!!
ファスナー周りがやや不安
ウズベキスタンの刺繍布をトルコで加工したクッションカバーです。
中身を入れる入口がやや狭く、力を入れすぎると「ピリッ」といきそうな繊細さが母性本能をくすぐります。
パッチワークが止まらない
ユーズドのラグと新しそうなキリムをパッチワークにしたラグです。
少し前のことですがパッチワークブームみたいなものがありまして、「かわいいぞ!」と色々作ってしまったことがありました。
その後、ある案件で4m×3mのキリムパッチワークラグを2枚作ったものの企画倒れになるという悲劇に見舞われ、私のパッチワークブームは終焉を迎えたのです。
今回は4m×3mのラグは重いので持っていきませんが、興味のある方ご一報ください。
日本にもある文化
東北の伝統的な手法でもありますがトルコにもあったみたいです。
こちらはトルコで織られた裂き織りのラグ。
爽やかな色合いで足触りもサラッとしていて夏に合いそうなラグです(これから冬を迎えますが…)
今回はいつものラグたちに加え最近出番がなく倉庫で眠りかけていた商品たちをここぞとばかりに紹介させて頂く予定です。
ご紹介したのはごく一部。間に合うかわかりませんがイランから取り寄せた
「掃くと散らかるホウキ」
「最初から錆びてるレトロ風のチリトリ」
もご紹介できるかもしれません。
お絵かきギャッベワークショップ
お絵かきギャッベのワークショップもやっちゃいます!
楽しい雰囲気の会場で感性ビンビンに力作を描いてみよう!!
開催日時
①10月9日(土)15:00~16:00
②10月10日(日)15:00~16:00