『イロのまち』

こんにちは!平井です。
すっかり秋めいてきて、気候のせいかセンチメンタルな気持ちになっていませんか?
そんな時は、ビビットな色のラグを眺めると元気をもらえるのでおススメですよ!

今回は、お店にあるラグの中でもとっておきのビビットちゃんをご紹介します。

まずは全体像から。フィールドの赤も鮮やかで色んな色がたくさん使われています。真上から見ると、真ん中に噴水のある広場があって、カラフルなお家がたくさん並んで建っているように見えてきちゃいました。
これは、とある町のようですね。

どこにお家があるんだ!わかりずらいぞ!という方がいるかもしれないので、アップも載せておきます。
ラグの長辺にあたる道路沿いは住宅街みたいですね。三角屋根が色違いで並んでます。もしかしたらヨーロッパのどこかの国のようにビビットな景観を崩さないように町の決まりがあるかもしれません。
カラフルな洗濯物しか外に干しちゃダメとか。。。

なんかお家の中にバルタン星人が見えてきちゃいました。ここに住んでいたんですね。

噴水広場の四隅のコーナー部分にこの町で暮らすいきものたちを見つけました。
左のコーナーは4つ足のシマシマくん。黄色、白、ほぼ黒の3色の体は「注意!DANGER!」みたいでこんなにカラフルな中でも結構目を引きます。
ビビットな町で暮らすにはこのくらいしないと!

右のコーナーはトリたちのテリトリーです。
左にもありましたが、バケモノのような巨大植物が生えてます。
葉の色も花びらも独特な色使い。なんか食べちゃいそうなヤツです。

トリたちもオレンジとグリーンでおしゃれする子もいれば、こういう時はなんだかんだ白が目立つのよと爽やかでアピールする子もいました。
どちらも素敵ですよ。

ここで少し目を休めましょう。
スマホで読んでいただいている方、PCの画面で読んでいただいている方ありがとうございます。

このラグの故郷、シラーズのひつじたちののんびりご飯タイムをお楽しみください。

ひつじが好き!まだひつじを見ていたい!
そんな方も安心してください。ビビットなラグにも唯一与えられた癒しのひつじポイント、ウールの経糸があります。

私もひつじ感のあるふわふわなフリンジは大好物です。
糸の撚りがほどけて、書道の上手な人が使っている墨につける前の筆みたいな状態になっているのが特に好きです。

最後にどうしても紹介したい、このラグ1番の名場面があります。
おしゃれな葉脈の巨大植物のふもとにご注目ください。

オレンジの足長ママに叱られるシマシマおチビちゃん。
噴水広場で勝手にいなくなって、心配したんだから!とママが言っているシーンだと思っています。シマシマおチビちゃんはしゅんとしていて、その頭の上にはジーニー!?もしかしておチビちゃんを見つけてくれたのってジーニーだったんじゃない?という疑問を残したままここでおしまいです。

ビビットなラグで少し元気になれましたか?
お話の続きが気になる方は、ぜひ実物をみてみてくださいね!

(Text :Hirai)

No.77533

トライバル シラーズ

SIZE : 155×116cm

Price : 107,800