一年を振り返る
こんにちは。
ご無沙汰しております。
ずっとずっと、なかなか文章が書けなくて、、
「あれを書こう」「これもいいな」とネタを集めたまま日々が過ぎ去ってしまいました。
普通なら、確実にめちゃくちゃ怒られるところをそのまま待っていただいて、本当に感謝と申し訳なさでいっぱいです。。
ブログを書くことになって、今日で16回目です。
そんなご無沙汰な日々からの今日、4月になり新しい期が始まったので、「1年を振り返る」をテーマに書こうと思います。
2020年4月
その頃はまだ以前の店舗にいました。
通常は、4月から異動して新しい期が始まるのですが、引継ぎの多さもあって、1カ月間新店長と旧店長が一緒に働くという初めての経験をしました。
新店長は、ショッピングモールに入っている店舗から、路面店への異動ということで今までと大きく違う点がたくさんあり、とても大変そうに見えました。
結論から言うと、新店長が楽しい!と思えたのは、1年後の3月だったそうです。本当に心の底から「あぁ楽しいな!今」と思えましたと先日聞いたときは、わたしも嬉しかったです。変化に対応することの難しさと、それを乗り越えて完成させたときの達成感、みんなが本当に楽しそうに笑って仕事ができる環境をつくることって簡単ではないけど、出来上がった時に、心の充足感に繋がるんだなと思いました。
話は戻りますが、そんな訳で4月は引継ぎメインでした。今の店舗へは電話やメールでのやりとりのみで、お休みの日に少し顔を出したりする程度でした。
2020年5月
5月になり、ゴールデンウィークが終わった10日頃から今の店舗での仕事がスタートしました。ちなみに引っ越しも5月でした。そう、5月に異動、引っ越しでバタバタと過ぎていきました。
県をまたいでの異動だったので、お客様対応もあり、あっちいったりこっちいったり、な日々でした。
物件納品に、ずっと良くしてくださっているお客様の納品など外出が多かった5月でした。
わたしの場合は外出が多い時、達成感を得られやすく、やる気チャージに繋がります。やる気チャージに繋がる理由のひとつは、イメージでしかなかったインテリアが完成され素敵な空間が目の前で出来上がるからです。
これはインテリアの仕事をしている人ならみんな頷くキラキラな場面ではないでしょうか。もうひとつの理由は、これも納得!な方が多いと思うのですが、お客様の「おぉ~!」という感嘆や喜びの声が聞けることです。
仕事でなくても普段の暮らしもそうですが、相手が喜ぶって大きい小さいに関わらず嬉しいものです。
購入いただいて、わたしたちはお客様に「ありがとうございます」の気持ちでいっぱいなのに、お客様から素敵にしてもらって「ありがとう」の言葉をいただけるのは、やる気みなぎります。
もっとたくさんその声が聴けるように頑張ろう!とやる気チャージされます。やる気チャージがどんどんされたのが5月でした。
2020年6月
6月は正直記憶なしです。笑
ひとつ、覚えているのはサマーセールの激混み事件です。
事件?ではないか、、
元々駐車場が狭い問題はあったのですが、とりあえずインテリアブーム到来だな!と実感した出来事でした。
みんなが家にいる時間が長くなり、旅行にも行けず、じゃぁ家の中をより快適にしよう!と世界中の人々の心が家に向き始めた頃だったように思います。
予想を超えるお客様の数で、警備員さんを配備していなくて(混み合うと予想される日はいつも警備員さんを配備しています)、スタッフみんなでお客様の誘導をしながら接客応対をする日々でした。
これはなかなか嬉しいのと大変なのとで記憶に残っています。大変な日々が続くとスタッフの心にも変化が出やすく、精神的にも大変だった記憶が「薄っすら」とあります。
「薄っすら」と言えるところに自分の成長を今ふと感じました。なぜかと言うと、わたしはスタッフの心の変化やネガティブなことへの対応がとても苦手だったからです。
心の重荷になりやすいタイプでした。それでよく店長できるなと客観的にみてもよく思いましたし、向いていないから辞めようと考えたことも何度もありました。
今までのわたしなら、ワースト3に入る出来事だわ、イヤになるわと思って「薄っすら」なんて言えなかったです。それが、これくらいは余裕、大丈夫、良くなるよ!と言えるようになったからこそ、「薄っすら」表現ができたわけです。
こうやって自画自賛をして自分を奮い立たせる、これも店長になって学んだことの1つです。笑
6月の記憶なし!と言った割には書けました。むしろ書きすぎました。
長くなりそうなので、4半期を振り返ったところで、今日は終わりにします。
これからあと9カ月、わたしの振り返りにお付き合いくださいませ。
一緒に、「1年を振り返る」やってみても良いのではないでしょうか~!^^
(text : Shimazaki)
SHIMAZAKI AYAKO
模様替えがすきで、自分の部屋をしょっちゅうかえていたそんな幼少期を過ぎ、気づけばインテリアを仕事にして12年経ちました。タイプの違うインテリアショップ2店舗の店長をしながら、最近はEC事業にも手を出し始めた好奇心のかたまりのような性格です。集中力は高いけど持続性がかなり低めなのでブログを書くこと、こっそり心配しています。