みなさんこんにちは。最近寒いですね。いかがお過ごしでしょうか。
最近目黒の寄生虫博物館に行って、「寄生虫の一生」を学んだのですが、「寄生虫は効率的な一生を送れるように進化した」という一文が妙に心に残っています。「効率的な一生」ってなんてワクワクしない言葉なんでしょう…街歩きで変なものを探すという無駄の塊のようなことを日々している私は、まだまだ寄生虫にはなれなそうです。
さて、今回の「スタッフOKとアーティスティックなモノたち」はそんな非効率的な一生を送るスタッフOKが、無駄な努力を重ねて撮りためたものをご紹介していきます!
1.パン…?ダよね?
街中にいるパンダって、一体何種類いるんでしょうか。ともすれば野生のパンダよりも個体差があるんじゃないでしょうか。
石川県能登半島の先っちょ、珠洲市にいたパンダらしき生物です。最果てのパンダです。遠くから見る分には問題はなかったんです。対象に近づくにつれて、気のせいかなと思った違和感がみるみると大きくなりました。なんでだろうなあ、何が変なんだろう、言葉にはできないけど確かにそこにありますよね、違和感が。
2.猛犬に
「猛犬に」。
なんでしょう、その続きが気になる…
「猛犬に」なりました。
「猛犬に」認定。
「猛犬に」…
色々想像してしまいますね。
3.歓迎ムード最高潮
こんなに歓迎ムードで盛り上がっている洗車があったでしょうか。正面では飽き足らず、側面の柱にまで歓迎の文言をこれでもかと書いています。どんなテンションの洗車をしてくれるのか楽しみです。周りがほとんど何もない静かな環境なのもポイント高めです。
4.金がない
手書きの文字って、気持ちを伝えるのに最良のツールだと思うんです。私は、これほどまでに書き手の感情が伝わってきたことはないかもしれないと思いました。本当にないんだろうな…
5.金がない2
前回のメッセージを受け取ってから数週間後。別の場所で金がない2です。作者は同じでしょうか。それにしてもこの方は文字がお上手です。落書きはいけませんが、この文字を書く才能を使って、いつか「金がある!」と叫んで欲しいですね。
6.晒し者コーン
見つけた時、星野源とPUNPEEの「さらしもの」が脳内で再生されました。何をしたんでしょう、こんな風に吊るされて晒し者にされるなんて…極悪コーンか、いたずらっコーンか、語らぬコーンからは読み取れませんでした。
7.おうちプレス
タスケテ…と声が聞こえてきそうなこちらの家。なぜ家の形だけが側面に…?たこせんべいのプレスされたやつを連想してしまいます。
8.その名はメイ
最後に、トトロの世界線を生きるネコチャンのご紹介です。
久々にネコチャンを見つけた私は嬉しくなって語りかけていたのですが、突然近くの木の根元に吸い込まれて行きました。トトロでこんなシーンありましたよね。ここに住んでいるんでしょうか、素敵なおうちだこと。
さて、今回も色々なものが街中で発見されました。みなさんの近くにもきっとアーティスティックなモノたちが。まだまだ寄生虫になるには世の中は面白すぎますので引き続き街を練り歩きたいと思います!