2023年の締めくくりは、やっぱりmarch!!
Layoutが沖縄で初めてPOPUPを開催させていただいたのが、なんとmarchさん!
沖縄店オープンのきっかけともなったこの場所で2023年の締めくくりを迎えようと思います。
ちいさなお店が集まる箱庭
箱庭のような敷地には、ちいさなお店が寄り添うようにして素敵なアイテムたちをゆるやかにご紹介しています。
ライフスタイルショップmarchは、オーナー松岡さんの丁寧なモノ選びがお店いっぱいに散りばめられていて、ついつい手に取って見惚れてしまうアイテムばかりですよ。
march×Layout
沖縄店とはずいぶんと違った空間にラグとヴィンテージ家具が集まります。
きっと、ラグも家具もmarchさんならではの表情を見せてくれるのではないかと思いますので、「ワクワク」と期待で胸をいっぱいに膨らませて遊びに来てください!
今回、Limited ShopをプロデュースするのはスタッフUさん。
魔性の微笑(韻踏んでます)をもつ彼女がmarchという箱庭のなかにどんなショップを作りあげてくれるのか?
なんだかとっても楽しみなのです!
現地を旅して出逢ったラグたち
Layoutが現地を旅して出逢ったラグと共に生きる人々。
愛すべき彼らから譲り受けたラグたちをLayoutはシンプルにわかりやすく、大切にご紹介します。
ちゃんとしたラグを届けたい
Layoutのこだわりは「ちゃんとしたラグを届けること」。
そのために、お客さまにお渡しするまでのたくさんの「ちゃんと」を大切にしています。
〇ちゃんと手を入れてあげる
現地で買付けラグたちは現地にある自社工房に集められたあと、職人さんたちの手でしっかりとメンテナンスと仕上げ作業がおこなわれます。
「穴は空いていないか?」、「ほつれはないか?」、「深刻なダメージはないか?」など、職人さんたちがチェックして手を入れていきます。
〇ちゃんと洗ってあげる
メンテナンスが終わったラグたちは、クリーニング職人さんの手でコンディションを見ながら何度も洗ってもらいます。
ヴィンテージラグは「洗い」がとても大切。
使われてきたモノだから、しっかりとホコリや汚れを落としてあげることで良い状態で使い続けることが出来るのです。
「臭いがないか?」、「砂や土が固着していないか?」、「ベタつきがないか?」を職人さんがチェックしながら何度もクリーニングします。
~現地あるある~
現地の絨毯業者は「大丈夫、洗ってあるよ」と必ず言います(笑)
でも、「いつ、どこで」洗ったかわからないことが多いのです。
また、ラグは保管状態などによってもコンディションに大きな差が出るため、Layoutでは目の届くところ、手が届くところでクリーニングをして、仕上がりを確認してから日本に送ることを徹底しています。
※ちゃんとクリーニングしていないラグは「臭い」や「カビ」が発生したり、「アレルギー」の原因となる場合もあるので注意が必要です。
〇ちゃんとみてあげる
日本に届いたラグたちを、Layoutスタッフは一枚ずつその仕上がり具合やコンディションを確認していきます。
それは現地と日本の「大丈夫!」という感覚の差を調整していく仕事でもあるのです。
スタッフが確認して「Layoutの基準」に届かないラグたちは国内でもう一度メンテナンスをおこないます。
Layoutのラグたち
たくさんの人に支えられながら、Layoutはお客さまが見ることのできない「ラグを手にする前の安心」をサポートしています。
それはLayoutにしかできない「手に入れたラグをずっと好きでいて欲しい」という、スタッフみんなのこだわりなのだと思います。