こんにちは。スタッフYこと吉谷です。
この記事では、断捨離中の私が残している小さなダンボールの中身を、3つのカテゴリーに分けてご紹介してみようと思います。
前書き
私は2020年に入ってから、断捨離を続けてきました。
定期的に家にある物と向き合い、順調に減らせているかなと思います。
ふと、そろそろまた減らすタイミングかと思い、前回まで残ったモノが入った小さなダンボールを開けてみました。
面白いかどうかは分かりませんが、ちょっとその中身をご紹介します。
CD
恐らく昔購入したCDのほとんどは実家に置いてあるはずなんですが、何故か数枚持ってきています。
よく眺めてみると、思い出深いモノを選んで持ってきていたみたいです。
左は19か20のときに購入したであろう、
EGG BRAIN というバンドのアルバム。
大学生になって、新しくできた友だちと初参戦したのがこのバンドのライブでした。
熱気が凄まじかったのと、盛り上がりすぎた友だちが肩車してくれたのを鮮明に覚えています。
右はそれより少し前、恐らく17の頃に購入したであろう、
LOCAL SOUND STYLE というバンドのアルバム。
当時は、よなよなバンド仲間の家で曲を作ったり、好きなバンドの曲を練習したりする日々でした。
BECK という映画化もされたバンド漫画を皆で読んで、「俺たちもやったろうぜ」みたいな、まさに青春時代。
その頃を思い出そうとすると、このバンドの曲が脳内再生されます。
ギターを弾くことはほとんどなくなりましたが、音楽は続けていて、当時バンドをやった経験は大きかったなと、久々にしみじみしながら聴きました。
漫画
こちらも何故か全巻揃えて持ってきている漫画。
浅野いにおさんの、おやすみプンプン。
確か大学のサークルの先輩から借りたのがきっかけで、どハマりした漫画です。
小、中、高となんとなく感じていたけど言葉にできなかった違和感が、これを読んだら理解できた気がしたのを覚えています。
結構自分の性格に影響を与えてる作品です。
書籍
昔は活字の本をほとんど読んでおらず、恐らく両方大学を卒業してから購入したものです。
左は千田琢哉さんの、君にはもうそんなことをしている時間は残されていない
私、なんか悩んでいたんでしょうね。笑
秒、分、時間、日、月、年とスケールごとに、選択について書かれています。
読み返してみると、出来ていないことばかりだなとはっとさせられました。
右は矢沢永吉さんの、アー・ユー・ハッピー?
これは、私とは真逆で本大好き人間の母が、数年前帰省した際に渡してくれたものです。
そのときの私も、悩んでいたんでしょう。笑
いかにして、矢沢永吉さんが世界のYAZAWAになったのか。
波乱万丈の壮絶な人生が、YAZAWA節全開で綴られています。
自問自答してはっきり自分の答えを出すことでしか、望む未来は得られないことを教えられた一冊です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
モノはときに優秀な過去の記録で、変わったこと変わらないことを、今の自分に問いかけてくれたりします。
結果として今回ご紹介したものは、もう少し待っておくことにしました。
改めて咀嚼し直してみようと思います。
定期的に持ち物と向き合ってみると、新たな発見があるものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に…開催中の変なラグ展への参加、心よりお待ちしております!