一年を振り返る
「1年を振り返る」も半期が終わりました。
いよいよ今日は10月を振り返ります。
2020年10月
10月は、わたしが1番楽しみにしていたイベントが出来た月でした。
5月から早々にミーティングを開始、成功させられるように少しずつ準備を進め、やっとやってきたドキドキの10月でした。
年に1度のビッグイベントは、今回で6回目でした。
6回目で慣れてきたスタッフもいて、今までの反省点も活かしながら準備ができ、成功に近づいている感じがありました。
そしていよいよ当日!びっくりするほどの大盛況で、対策が万全だったのか心配になることも多くなった1日目でした。
ここでいつもなら1日終わって大変だったね、お疲れ様、と解散にしていましたが、今回は反省会をやった方がいいという声があがり、くたくたの中、反省点を洗い出し2日目に活かすという形をつくることができました。
これは、2日目にいらっしゃったお客様にとって心地よく過ごせるアシストができたように思いました。
天気に恵まれなかった1日目と天気に恵まれた2日目で、学ぶことがたくさんありました。
わたしにとって初めてのイベントが雨だったことで雨の中で開催することの大変をたくさん学びました。
ただ、できれば雨のなかでの開催はやりたくない!という思いで次回のために30年分の天気を検索し、より雨が降らないとされる日を調べて、今年は、雨が降らない確率の高い日に開催しようと決めています。
雨が降ると大変なことだらけ、、フジロックで学んだあの雨を自分がイベントする側で体感するとは思ってもみない出来事で、学びの多いイベントにもなりました。
2020年11月
肌寒さも感じる11月は、心も寒く寂しくなる出来事がありました。
10月のビッグイベントは大盛況に終わり、最後にスタッフみんなでお好み焼きをつくったり、焼き肉をしたりと、店舗ならではの楽しみ方ができたことはとても良い思い出です。ずっとこのチームで今期は過ごせると思っていました。
それが11月に変化が起こりました。
スタッフの異動です。動くとき、変化があるときのスピードは異常に早く決断を迫られ、本当にそれが正解なのか自問自答を続け、出した決断の異動でした。
今では、それが最善策だったと思うし、結果的にはみんなのためになって本当に良かったと思います。
ただその時11月にはまだ結果が見えず手探りで、不安だらけだったというのが本音です。
わたしたちのチームから2人が異動になりました。
異動した理由は、他店舗を助けるためです。
他店舗を助けられる力があるスタッフの異動ということは、わたしたちのチームにとっては大きな痛手でもあるし、みんなの力がより必要になる、ということでもあります。
頼れる大先輩と、しっかり応えてくれる後輩の2人を送り出しても良いと最終の決断をしたのはわたし自身でした。
そうさせてくれた上司には感謝しています。
だからこそ、みんなにも想いを伝えられたし、このチームでやり抜くよ、という言葉も地に足のついた言葉としてみんなに伝えることができました。
わたしにとってもチームにとっても心の変化が大きくあった11月でした。
2020年12月
そして心がわくわくする12月。
12月になると、店内は常にクリスマスの曲が流れます。
特に大定番のマライアキャリーのクリスマスソングが流れるとテンションが勝手にあがるタイプです。
ちょっとみんなに引かれるタイプです。
そういうわけでいつも以上にテンションが高い12月、2020年12月は、怒涛でした。
「怒涛」という言葉ピッタリな12月でした。
物件の納品が立て続けにあり、冬のセールもあり、年末のお休みもあり、気づいたら12月31日でした。
その合間を縫うようにアマゾンプライムでアメリカドラマにはまり、クリスマスパーティーをし、完成したばっかりのホテルへ見学に行き、ちょうどダイエットを始めたのも12月でした。
振り返ってみると、いろんな習慣が身についたのも12月でした。
この習慣については、またいつかお話したいと思っています。
「1年を振り返る」をテーマに書くこと3回目。
驚くほどスラスラかけて、思い出に浸れて、楽しいです。
これ、オススメです。
ブログが終わってもこれからの習慣に年に1度設けようかなと考えています。
では次回、最後の4回目。いよいよ最後です。割と最近の出来事なので、思い出すのも簡単なのかなぁと思っています。ではまた。
(text : Shimazaki)
SHIMAZAKI AYAKO
模様替えがすきで、自分の部屋をしょっちゅうかえていたそんな幼少期を過ぎ、気づけばインテリアを仕事にして12年経ちました。タイプの違うインテリアショップ2店舗の店長をしながら、最近はEC事業にも手を出し始めた好奇心のかたまりのような性格です。集中力は高いけど持続性がかなり低めなのでブログを書くこと、こっそり心配しています。