Journey to Iran vol.14

2020.2/18(火)マシュハド → シラーズ
買付6日目

飛行機ギリギリまでラグ探し

翌日も飛行機の時間ギリギリまでマシュハドでラグを探します。
この地下の空間に山盛りに積まれたラグからセレクトするのは本当に宝探しみたいでしあわせな瞬間です!
この町にはバルーチ族やトルクメン族のラグが多く集まってくるので、トライバルラグをひたすら選んでいきます。

時間との勝負でもあるので、必死です。(笑)
レイリー(女性の名前です)と思われるラグもここで発見!

この地下の倉庫があるオールドのトライバルが集まるエリアもLayoutがマシュハドに行くと必ず立ち寄る場所のひとつ。
すれ違うお兄ちゃんたちもカメラを向けるといつもにっこりしてくれます☺
ちょっとのんびりした空気が流れていて、この雰囲気大好きです。
人にも車にもラグがこんもりと山積みで、日本ではまず見られない景色ですね。

ファミリーで商売をしている人もいて行くたびにお父さんは元気?おじいちゃんは元気?と顔を見に行きたくなる人たちがたくさんいます。

つやつやのグリーンのラグにはかわいい子を見つけました!
このおじさまたちはこの子をみてどんな気持ちになるのでしょうか。。

次の町へ向かいましょう!

ギリギリまでラグを選びに選んで、空港へ急ぎます。
最後の最後にマシュハドの空港の敷地内に可愛い一角があることに気が付きました。とても美しいシンメトリーですが、まだ道路がガタガタで惜しい。
イランあるあるですね。

美味しいラムチョップに後ろ髪を引かれながら マシュハドからギャッベの故郷シラーズへと向かいます!

旅はまだまだ続きます。

つづく