シティボーイの部屋にあるラグ
こんにちは。スタッフIです。
最近入荷した中から1つ、気になっているラグを紹介します。
ラグはこちら!
「何かがいっぱいいる」
真っ黒な背景にこれでもかとカラフルなモチーフがいっぱいに描かれています。サイズはちょっと小ぶりな147×113。
中途半端で、ごちゃごちゃしていて、一体どうやって使ったらいいの…。そう思われたそこの方は、これから始まる私の妄想としばしお付き合いください。
スタッフIのこのラグが気になる理由
コンバースを履いたシティボーイが使っていそうだから
このラグを見たときに、最近のライフスタイル誌に載っているこだわり屋のシティボーイが暮らす部屋を思い浮かべました。
とにかく自然体なのが彼らのインテリアの魅力。洋服に本に雑貨と、様々なアイテムがひしめき合う雑然とした部屋。そのなんでもない場所に無造作におかれたラグは、そのゆるいデザインと相まって、お部屋にリラックスした雰囲気を生み出してくれます。
モノが多いことを肯定するような雰囲気が、このラグの魅力です。
色使いがちょっと珍しいから
インベーダーゲームのような景色。このラグを見ていると童心に返ってワクワクしてきませんか?
ブラックの背景にポップな配色、実はウールのトライバルラグではあまり見かけません。このちょっとレアな感じが変なモノ好きの心をくすぐります。
大好きなモチーフ
デザインの要素が多くて賑やかなところもポイントが高いです。画面いっぱいに詰め込んだモチーフは、何種類もの動物や鳥たち(私の大好きな白いモチモチの鳥も!)、人面フラワーに、お花とよく間違えられる狼の足跡のモチーフ。生命の木も幹の模様までしっかり描き込まれています。こんなに楽しいラグ、なかなかありません。
こういった「気になるモチーフ」や「好きなパーツ」、「気に入っている色」があるラグを選んでもらうと愛着が湧いて、日々のお手入れもちょっと気合が入って長く大切に使えます。
ワンルームにオススメのサイズ
150cm x 100cm。
アクセントというには少し大きくて、リビング用にするには少し小さい絶妙なサイズ。使い方に迷ってしまうかもしれませんが、実は人が一人座って過ごすのにちょうどいいサイズ。すなわち、一人暮らしのワンルームのベッドサイドやソファの前に使うのにピッタリです。
どこに使おう?
スタッフIがこのラグを使うなら、家の中で一番なんでもない場所を選びます。リビングの隅のデッドスペース、ベッドとクローゼットの間、ソファの後ろ。部屋を見回すと意外とある間延びしている空間にこのラグを敷くことで、「コーヒー淹れるけど飲む?」というシティボーイ達のセリフのように、自然にそれらしさを演出することができるのです!
どんなスタイルに合わせよう?
このラグを合わせて使うなら、トレンドやインテリアの決まり事にとらわれず、自分の直感を信じて作る
<チープシック>
というスタイルがオススメです。
中間色の木目の床に、壁やカーテンは白で統一。古いモノから新しいモノまで、自分の直感で選んだこだわりのアイテムを組み合わせて、機能的に作りあげた空間は、物は多いけれど統一感があって散らかった感じがしないのが特徴です。
MacBookで仕事をしているシティボーイを眺めながら、こんなお部屋でコーヒーを飲みたいというシティガールにも、もちろんオススメ!
このラグに限らず、シラーズのアクセントラグはベーシックでありながらどこか個性的なデザインで私たちをドキっとさせてくれます。ぜひラグを一枚お部屋に取り入れて、自分だけの「シティボーイ・シティガール」スタイルを作り上げてみてください。
シラーズのラグ