『化石と地層が潜むラグ』


みなさま、あけましておめでとうございます。
そしてはじめまして。福永です。
初めてのRug is goodとなります。
以後お見知りおきいただくようお願いしいたします。

学生時代、理科の授業がテンで苦手だった私ですが、 その中でも地学だけは大好きでした。

幼少期は化石発掘キットでワクワクしながら遊んでいたし、
やたらと鉱石をコレクションしていました。
今でも博物館に行くのが大好きです。

ラグを眺めていても、デザインが層のようになっているラグを見ると
ついつい地層をイメージしてしまいます 。

今回ご紹介するラグもまた、色味も相まってか、
私には地中に潜む化石や地層に見えて仕方がありません。
早速一緒に見ていきましょう!

まず、なんといってもこの花化石のフレーム。
ポップな色使いだけど子供っぽさがなく、このラグに彩りを与えてくれています。


続いてぐるぐると渦巻くアンモナイト。
化石というと大体茶色や灰色が多いけど、 赤やオレンジに光るものもあるんですよね。

天然でこんなカラフルな化石があったら素敵だろうなぁ。


そのすぐ近くには恐竜の足跡なんかもあります。
向かいにある小さな足跡は鳥の足跡かもしれませんね。


中心部分は大きな隕石が衝突してできたクレーター?
、、、となるとさっきの恐竜たちの足跡は
この隕石から逃げた時のものだったりして、、、?

ついつい想像が膨らんでしまいます。
当時の環境を推測できるのも地学の面白いポイントです。


こんな感じでデザインが層のように重なっている様子は
やはり地層のように見えるのです。


そして私がこのラグで好きなポイントはキリムエンド。
全体的にはっきりとした色使いですが、このオフホワイトベースのキリムエンドによって
少しだけ優しい印象がプラスされます。

白に近い明るめのフローリングの床に、
黒や茶系のレザーのソファと合わせて敷きたい一枚です。

キリムエンド
地層の全貌


長い年月をかけて形成される地層や化石と、
何十年もの経年の変化を楽しむことができるラグ。

年月の長さを比べると桁違いではあるけど、
なんとな〜〜く近しいものがあるような気がするのです。

歴史が詰まったものはその背景を想像するだけでワクワクしますよね。
みなさんもぜひ長く愛せるラグを探しに遊びにいらしてください!

(Text :Fukunaga)




No.91955

トライバルラグ
バルーチ

SIZE : 200 x 118cm

Price(tax in): 132,000