2日連続で沖縄からRUG is Goodをお届け!
こんにちはこんばんは、秋が早く来ないかとソワソワしている天池です。
沖縄もだんだんと窓を開けていられる時間が増えてきて、嬉しい限り。
「秋といえば?」と聞かれると食欲の秋!と真っ先に答えたくなりますが、今日は読書の秋に関係ありそうな無さそうな、そんなラグのお話をしていきます。
おいしい焼き芋片手にぜひ読んでくださいね♪
歴史を覗くラグ…?
今日ご紹介するのは、こちらのトライバルラグ。
この子を見たときの第一印象は真っ赤の中で映える白がとても美しい。
その一言に尽きます。
赤と白を基調としたラグの中にいるブルーとマスタードカラーが、かっこいいの中にほんのちょっとのポップさを取り入れてくれることで、お部屋に取り入れやすいラグに。
皆さんはこの子を見たときに何を連想しましたか?
エジプト神話が思い浮かべた方は、とても気が合いそう♪
難しい話には一切ならないので、頭を空っぽにして読んでくださいね!
エジプト神話とその裏側
さあ、どこからエジプト神話を感じたの?と思う方もいるでしょうがそれはこちらです!
中心に堂々と立ち振る舞う1羽の黒い鳥。この鳥こそがエジプト神話と思わせる要素。
皆さんはエジプト神に鳥がいるのは、ご存じですか?
私はこんなにエジプト神話と言っているのに、アヌビスしか分かりません。
エジプト神の鳥は知恵を司る神様でトトと呼ばれているそうですよ。かっこいい見た目に反して、可愛らしい響きと言ったら怒られそう。
見出しのエジプト神話については分かったけど、その裏側ってなんじゃらほいと思うでしょう?(思ってください)
それは、ラグの赤い部分で繰り広げられているのです!
これはもしや…!エスカレーター!!
エスカレーターの下では、ベルトコンベアに荷物を載せるアームの姿が。
こちらは、お花を運ぶ重機。立派なキャタピラをお持ちですね。
目を横にやるとドローンまで。
歴史を作る裏側では、こんなに文明が発達していたとは…。
足が長いだけじゃないのよ、と訴えてくる鳥さんたちの目。尊敬してます。
文明人ならぬ文明鳥ですね。
どうやら歴史作りは最終局面を迎えているご様子。
みんなでお花を運んで、飾りつけの準備中。
そろそろ疲れてきたのか、お茶にしようと言っている鳥さんも。これが終わったら休憩しようね。
スタイリング
こんなに神話の話ばかりされてどんなスタイリングがいいのか脳内迷子の方に向けて、実際にスタイリングを組んでみました!
今回のテーマは、「生物学者さんの書斎」です。
そこは歴史じゃないんだとなりそうですが、ラグと植物たちとの相性がぴったりだったので今回は生物学者さんです。
家具はチークを基本にしてみました。
ラグにツヤ感があるので、重厚感のあるローズウッドを合わせると空間に締まりが出てかっこいい雰囲気になりますよ。
奥行きは118cmあるので、椅子の出し入れも余裕。ラグからはみ出ることは無さそうです。
魔法学校のお話や海底を探索するようなお話が好きな方におすすめしたいラグです。
階段下のお部屋って1度は憧れますよね。秘密基地のような。
書斎や勉強部屋に敷いてあったら、読書も勉強も捗りそう。
最後に
ラグに詳しくなるのはちょっぴり大変ですが、「これってこんな風に見えるよね」と気軽に楽しんでいただけると嬉しいです☺
(Text : Amaike)
Tribal
No.96167
Size : 219×118cm
Price : 165,000(税込)