『おさかな気分🐡♪』

こんにちは!
段々と日差しが強くなってくる季節になりましたが、日焼け対策、暑さ対策はばっちりでしょうか?
「6月にこんなに暑かったら、夏はどうなっちゃうんだー!」とこの時期に毎年同じことを言っているような。。でもそう言ってしまいたくなるくらい暑い!ジメジメ!
今回はそんな暑い日でも見た目も肌触りもサラッと気持ちのいい爽やかなギャッベのご紹介いたします!

パッと見た時に目に飛び込んでくるこのグラデーション、圧巻ですよね。
先日、高知県のパンフレットで見た柏島の海の色を思い出しました。
船が宙に浮いているように見えるほど、海の透明度が高いんです!空港からも少し遠いけど、一度は行ってみたい場所のひとつ。
「高知県 柏島」でぜひ検索を。。

そんな柏島ブルーを想起させてくれる爽やかなギャッベの上で寝っ転がればそこはまるで海の中🐡🌊
淡い色の海ではピンクとブルーのお魚がすいすいと泳いでいます。

ラグの世界ではSは魔除けの意味があるとも言われますが、このラグの中にいるとまるで小さなお魚のようですね。Sのカーブがクネクネと体を揺らしながら泳いでいる姿を連想させます。
みんな一列でお行儀が良いこと◎


太陽の光も水面に当たってキラキラと光る様子も描かれていて、さざ波の音が聞こえてきそうなほど。

中央の黄色のラインは干潮時だけに現れる幻の砂浜のようですね。

そしてラグの両サイドにいくにつれてシックで深い色合いに。
じっとしているお魚が多いのか、深海では泳いでいる姿が見られず。。

注目すべきは色のグラデーションだけではありません。
このラグの両サイドのフリンジは織り込んであるタイプなのですが、裏をめくってみると織り込み部分に優しい緑と黄色の2色使いでアクセントが!
表からは分からず、普段は見えない部分にはなりますが、見えないからこそ可愛くしたい!という織り手さんのこだわりが感じられます。

もう一つの注目ポイントはエッジの配色。
ギャッベはエッジの部分を2色で仕上げることが多いのですが、こちらはなんと、パイル部分に合わせて色を変えているではありませんか!
パイルとエッジの仕上げの職人さんは別の人が担当することが一般的なのですが、エッジ担当さんのセンスとこのラグへの思いやりを感じて心がほっこり。
ラグを横向きに置くと一つのポイントになる部分なので、違う配色にして主張させるのではなく、パイルと同じ配色で一体感を出しているは素敵ですね。

休みの日にゴロっと寝そべってラグをなでなでしたり、そのまま読書をしたり、お昼寝も◎
ぼーっとみているとまるで自分がお魚になったような気分にさせてくれるギャッベです♪

(Text : Kikkawa)

Gabbeh

No.94054

Size : 177× 126 cm

Price : 352,000(税込)