Layoutで働いてると、毎日素敵なラグに出会うので、みんな個人的にお気に入りのラグがでてきます。

先日のスタッフミーティングでそれぞれの推しラグについて、全員に紹介する機会がありました。

この記事はミーティングであがったLayoutスタッフのお気に入りのラグの推しポイントを妄想を含め紹介していきます。

レトロなデザインが昭和のホーロー鍋っぽい

レトロなデザインで、昭和のホーロー鍋の柄みたいで私がトキメキを感じた一枚です。

私が気になるものは、だいたいシラーズのものが多くて、このラグもやっぱりシラーズ産でした。

シラーズの色使いは、古着好きな女の子も好きそうだなと感じます◎

特に花柄がとても可愛い！

【スタッフH】

端っ子の感じや毛並みからして、もしかしたらものすごく大きい絨毯をカットした一部かもしれないですね。

【スタッフM】

青とオレンジ、縁のマークは男の子っぽいと思った！

セクシー和モダンなペルシャンラグ

ちょっとくすんだグリーンの色合いや花のモチーフが多くて華やかさも感じつつ、ボーダーの爽やかな感じと色合いに色気を感じる一枚。北欧モダンなインテリアにスタイリングしてほしですね！

リビングでもダイニングでもどちらでも使えそうなサイズ感で、中心にメダリオンが無いのでどこにでも合わせやすそうです◎

ジョーシャガンのラグは和モダンなデザインのものが多いですよね。

【スタッフk姉】

私はパリの教会の天井のデザインを感じました 。

【スタッフH】

ラグの四隅に描かれているしだれ柳は男女の揺れうごく恋模様や、上から下への自然な流れを表現しているんですよ。

午前４時くらいの湘南の海の青

青のグラデーションが午前４時の明け方の海のようでもあり夕焼け前の海の色のようでもあり、黄色いドットが星に見えるこの1枚をとても気に入っています。

134号線の海の感じっていったらわかります？湘南とかあの辺りです(笑)

淡い色が好みだし、紺色がもともと好きなので、自分だったらベッドサイドに置いたり、カウンターキッチンの下に合わせます。

窓がビルの光にも見えるし、蜃気楼のようにも見えたり、見る人によってそれぞれのストーリーができあがる想像力をかきたてられるラグです。

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Gahhbe 2019423

213cm×86cm

ハイクオリティ

￥350000+tax

オンライン未掲載なので電話かLINEからお問い合わせください。

プロテープ岬

現在オンラインに載っていないのものですがどうしても紹介したい1枚があります。

さっきの朝の海に対して、私はこのラグを一目見て夕暮れをイメージしました。

この散らばったデザインはハンドメイドらしい味があると思います。

フレーム部分が三日月のようでかわいいし、謎のモチーフが想像力を掻き立てます。

まるで子供がお絵かきしたようなラグで温かみと面白さに溢れた1枚です。

私がこのラグに勝手に名前を付けるなら「プロンテープ岬」。

プーケットにある夕日の名所です。濃いオレンジが海に沈んでいく景色を連想しました。

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オンライン未掲載なので電話かLINEからお問い合わせください。

よく見ると少しずつ柄が違う

推しの1枚！ってわけじゃないですが、ヤラメのこのサイズのラグなら一人暮らしでも圧迫感なくどこかに使えるとこがありそうで。

枚数も多くてデザインも似てて全部一緒じゃん！って思うんですが実は少しづつ違うから神経衰弱ゲームかな？と思って毎日見てます。

【スタッフH】

全部同じじゃないですよ！ 全然違います！

一目で買い付け決定、オイのデザインのトライバルラグ

イランの遊牧民のお家「オイ」がデザインされている珍しい一枚。

家がいっぱいで、村なのか！？集落なのか！？と創造力が掻き立てられます。

トルクメンの人が大切にしているモチーフが家の前にたくさん描かれているのも特徴的です。

キッチンやベッドサイドにもおすすめなサイズ。テレビボード前でもかっこいいかも。

織りも綺麗で、赤も緑もとても鮮やかです。

一目見て、グリーンの色が良くて、デザインもかわいくて、買い付けちゃいました◎

直感的にかっこいいと思った1枚

直感的にカッコイイと思った一枚。

太線のデザインが、80年代90年代のスケートブランドを彷彿とさせます。

ストリート感を感じるデザイン、男前インテリアにぴったりじゃないですか？

縦置きしやすいサイズバランスも一押し。

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【バイヤーH】

プレーヤーラグにも見えるけど祝い事に使われる模様が施されているのでプレーヤーラグではないんじゃないかな？

ぐるぐる渦巻いてる模様は、トルクメン族が嫁入り時にラクダを飾る装飾品がモチーフなんですよ◎

Tribal 670

115cm×93cm

トルクメン

\100000+tax

オンライン未掲載なので電話かLINEからお問い合わせください。

僕のイチオシはこちら！！

「泣く子も黙る！」最高級ペルシャンラグでございます！

２色のシルク糸を撚って作られたこだわりの糸でフィールドを構成しているため、落ち着いた色味でありながらも見る角度によって艶やかな表情を覗かせてくれています。

これはシルクのラグ特有のもので、手にした人しか楽しめない「人知れず浸りたい優越感」。あぁ、、、スポットライトで照らしたい…。

そしてフィールドには、イランが誇る世界遺産のひとつ「ペルセポリス」のレリーフをモチーフとしたデザインがふんだんに取り入れられていて、伝説の動物「グリフィン」や「ライオン」たちが織り込まれています。

そのなかでも、おすすめのモチーフはこちら！

各地の王たちが貢物を持って馳せ参じている姿を見下ろしたならば、しばし世界を支配した王のなかの王「King of King」の気分を味わえるのではないでしょうか？あぁ、、、バスローブに身を包み、ブランデーグラスを揺らしたい…。

そのほかにも、キリムの部分に絨毯織り（パイル）をして立体的に見せたりとこのラグにはペルシャンラグの魅力がたくさん詰まっているのですが、締め切りが迫っているのでこの辺で！

あっ、このラグですがタペストリーにして壁を飾ったり、ベッドサイドや玄関などでアクセントラグとしてお使いになられるといいのではないかと思います。どうしてもシルクは繊細な部分があるので、重いものをのせたり、飲食をする場所で お使いになられるのはおすすめしたくありません。
お部屋全体のバランスを整える、インテリアとしてのペルシャンラグのふか～い魅力はまた今度！