『深海生活』

みなさまこんにちは!福本です!

気づけばもう5月の後半!
本当に早いですね。既に1年の半分近くが終わろうとしている、、
何かをしようと思い、その「ナニカ」について考えていると想像することが楽しすぎて、結局大して進んでいないけど頭の中は楽しい。これが私の例年の過ごし方です。
最近は夏日になったり寒くなったりと、寒暖差にやられてしまいそうですが、負けずに頭の中を楽しく!健康を保とうと思います。
みなさまも体調には十分お気をつけてください。

それでは、今回ご紹介するのはこちら!


なんだか色々気になってしょうがない動物系のラグ
頭の中を楽しくしてくれそうです^^

動物系が大好きなので、折りたたまれた隙間からそれらしき顔や体が見えるとついつい広げてしまいます笑
きっと同じ気持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか?

ではでは、気になるポイントを順に見ていきましょう。

まずこちら

全体の中でも目を引く二匹の鹿たち。

どちらも個性的な顔をしていて、青い方はペリカン風なちょっと大きめの口元にクリっとした目がとても可愛いです!

もう一匹の黄土色の方は細く締まった顔ですが、これは締まりすぎているような、、

顔の先端は3つに分かれてしまっています。

よく見てみるとつぶらな白目がこちらを見ており、見れば見るほどクセになる生き物です。

そして、この謎の生き物もスルーできません!

この生き物の正体が今回全く分かりません。

私には丸い頭をした鳥のような何かが、下にいる茶色の何かを食べているシーンに見えました。

本当になぜなのかわかりませんが、このラグの中で一番気に入っているデザインです!

その他にも、生き物以外のデザインも可愛く

きれいに整列した青い鬼火のような集団がいたり、

フレーム部分の中にはお花と茎がついたワカメのようなものがたくさん!

これらのことから、このラグの世界観は

深海に漂う生き物たちの生活の様子を表しているのではないかと思います!

※とっても個人的な解釈です

ラグ自体の色味も濃いめのネイビーなので、

茎わかめやお花が生える暗い海底を鹿たちがユラユラと漂っているみたいです。

そうやって見ると

顔の先端が3つに別れてしまった鹿は、海底や岩などに張り付いたプランクトンをモゾモゾ食べるために先端が別れたのかもしれないし、

ペリカンのような大きな口の鹿は小魚などを1回でたくさん取るためにあの口なったのかもしれない、、

全ては生き残るための進化だったのかもしれません!

進化をするには環境が変わり、それに適応するために時間をかけて少しずつ変わっていきます。

いつか本当に鹿たちが暮らす土地が海底に沈んでしまったら、こんな風に進化するかもしれませんね。

人間も海底に沈んだらエラが生えてきたりして、もしかしたら人魚になる日が来るかもしれません!

このラグには人間が描かれてはいなかったのため、それを確認することはできませんが楽しみですね♪

生き物の進化に期待して、さようなら〜

(Text :Fukumoto)

No.93704

トライバル

バルーチ

Size : 136×89cm

Price (tax in): 73,700