Journey to Iran vol.7

2020.2/16(日)タブリーズ → マシュハド
買付4日目 前半 

午前中にタブリーズを出発してマシュハドへ向かいます。
上から見ると真っ白、、、本当に寒かった。
タブリーズに来るときはあたたかい時期がおすすめです!

お昼ごろマシュハドに着くと、いつもマシュハドでお世話になっているゴラーミーさんが空港まで迎えに来てくれました。
久しぶりの再会です!こちらがそのゴラーミーさん。

まずはホテルに荷物を置いて、早速マシュハドのバザールにあるゴラーミーさんの倉庫へ向かいます。
タブリーズより暖かく過ごしやすい気温でテンションが上がります!

ここで、マシュハドの紹介を少し。
マシュハドはイランの北東部にあるイラン第二の都市です。

首都のテヘランの次に人口が多いところで、イスラームシーア派の聖地「イマーム・レザー廟」が有名です。
廟というのはあまり日本で馴染みがないですが、宗教的に大きく影響を与えた人が祀られる建物という感じでしょうか。

イランの廟はとてもキラキラしていて華やかです!

広場はみんなの憩いの場にもなっていて、ラグ(機械織りですが)の上でのんびり過ごします。
気持ちよさそうです~

さて、ゴラーミーさんの倉庫はオールドのトライバルばかりが集まるビルの屋上にあるので4階か5階分くらいの階段をみんなで登ります。
この階段をいつも行ったり来たりしているからゴラーミーさんはこんなにもスリムなのかもしれない、、、

ちょっと散らかっているときもあるけど眺めは最高です。
イマーム・レザー廟もきれいに見えます!
集めてもらったラグ達を早速見せてもらいます。

奥にいるのはアリーさんで修理をする職人さんです。

ラグを見せてもらいながらバルーチのラグのデザインの名前をたくさん教えてもらいました。

つづく