『ほんのり秋』

みなさん こんにちは、こんばんは!

プラザハウス店より比嘉です。

沖縄の秋はどこやら。もう少し夏気分を味わえそうです。

とはいうものの、この時期はカボチャや栗やさつまいもなどなど

秋を感じさせるたべものがたくさんあるので、沖縄でも秋を堪能するぞ!

という気持ちで(むりやり?笑)秋を感じています。

季節限定ってすごく魅力的で、カフェに行ってそれがあると挑戦したくなっちゃう派です!

みなさんはどうですか?挑戦する派?それともいつもの定番派?

沖縄の秋はもう少し先の予感ですが、わくわくしながら待ちたいと思います♪


さて、今回ご紹介するのは秋をほんのり感じさせるこちらラグです!

絶妙な色使いですよね

ピンクって可愛らしいイメージがありますが、ブラックが入っていることで

可愛らしさを調和してくれていて大人らしさも感じさせます

そして、秋要素はどこなの?と思った方、真ん中やサイドにちりばめられた

お花にご注目。存在感ありますよね

みなさんはなんのお花に見えますか?

そう!真正面からみたダリアのようなモチーフです!

ダリアっていまでは花屋さんに行くと、年間を通してみられますが

実は秋のお花なんですって。

お花って不思議な力をもっていますよね

みた人の心を穏やかにしてくれたり、元気づけてくれたり、時には寄り添ってくれたり、、、

ラグと似ているなんだか気がします

たまに人によっては贅沢品だといわれることもありますが

あると心を豊かにしてくれる、生活がもっとたのしくなる、そんな力があります。

ちなみにダリアの花言葉は、「優雅」「気品」「華麗」「威厳」 だそうです。
存在感のあるダリアの印象、そしてこのラグにもにぴったりな花言葉!

ちかくに寄ってみると、

真ん中の部分だけ浮き出ているんです。

こういうちょっとした遊び心もおちゃめでかわいいポイントです♪

そしてこれは完全に個人的な好みですが

ブルーとオレンジの組み合わせって最強すぎませんか?

気づいたらこの色ばっかり集めてしまうこと良くあります。

そしてそして、3時ですよ~おやつの時間ですよ~と

時間になったらカッコウ、カッコウといまにも鳴き出しそうな

あの時計を思い出し、なんだか懐かしい気持ちに。

(そうです。掛け時計から飛び出してくるあの子です)

きらきらな鳥さんをみて、細かいところまで凝っているな~

これって横一列ずつ織り進めているから、色の配色も計算していたのかな~と感心していたら

あれ?上の部分がないぞ。もしやこれは諦めたか?と想像できるようなところも。

でもこういうラグの方が生活を共にしていく中で、愛着が何十倍、何百倍となっていくんですよね

なんだか憎めない子のような。笑

そういう子って普段でもいますよね

なんだかんだ仲いいし、許せる的な

でもそれってすごく大切。

ペルシャ数字で1354年

ハート♡のように見えるのは5なんです。

西暦でいうと1976年なのでもしかするとその時代に織られたラグかも。

時代、国を超えても愛されるモノって貴重ですよね

このラグについて語っていたらどんどん好きポイントをみつけて

みればみるほど可愛くみえてきます。

きっとこの子が旅立つ日には、うれしさと寂しさで

複雑な気持ちになるのが想像できます。

(勝手に想像してすでにさみしい笑)

ビフォーアフター

細長いラグってダイニングには物足りないんじゃないかと

ご相談を受けることがありますが、そんなことないです!!

むしろ余白があって家具も引き立たたせてくれます。

もちろん椅子を引いた時にもすべて収まるくらい大きく敷くのもかっこいいですが、

座るときは椅子の後ろ脚がちょこっとはみ出して

入れると収まるくらいのほうがバランスがいい気がして

わたしは結構すきです。


厚みも厚すぎず薄すぎずとちょうどいいので

ソファ前、寝室にもおすすめです。

落ち着いた色味なのでこれからの季節は特にほっと一息つける場所になってくれそう。

仕事からかえって来て冷えた身体を暖めてくれたり

お風呂に入ってホットティーを準備して読書をする夜があったり

雨の音を聞きながらボーッとする休日など

色んな場面で活躍してくれそうです。



(Text : Higa)

No.97487

トライバル バルーチ

Size: 221×104cm

Price : ¥161,700