『わたしの青い鳥』

鳥好き、鳥好きって色々とアピールするけども、私にとって鳥は昔何匹も飼っていたから親近感があるとか焼き鳥とビールって最高よね!とか 
そんな単純な話だけではございません。 

今回、紹介するのは私、小松がいつも青い鳥が描かれているラグに勝手に「チルチルミチルラグ」と名付ける由縁をお話します。 

小さいころに見た大好きな童話「幸福の青い鳥」。 
幼い兄チルチルと妹のミチルが魔女に頼まれて「幸せの青い鳥」を探しに旅に出るというお話。 

過去に生きていた人が住んでいる「思い出の国」「夜の御殿」「贅沢の御殿」これから生まれてくる人が住んでいる「未来の国」 。
あっちゃこっちゃ彷徨っては、青い鳥を見つけるという執念の兄妹の物語。 

この、ラグには沢山の幸せの青い鳥が描かれています。 

幸せの青い鳥のパレード!チルチル、ここだよって感じです。 
しかし、結局は探しきれなかった2人は、自分の部屋の鳥かごに青い鳥がいることに気づくのです。

「いやいや、嘘でしょう?」と思いますがそこは童謡です。これには教えがあるのです。 
大目にみましょう。 
 
何が言いたいかっていうとこのラグの文様にも沢山の幸せの願いが込められているってわけです。
『魔除け・長寿・健康・豊かさ・幸福・富』 ついつい未来に幸を求めがちな私たちですが(私が) なになに、幸せって「今」すぐそこにあるじゃ~んって思い出させてくれる気がするのです。

それぞれの場所で青い鳥を見つけても、その国から出る途端に死んでしまったり黒い鳥に代わることから、自分が輝ける場所が必ずあるという教訓もあるそうですよ。びっくり。 

でもちょっとわかります。 

このカラフルな色も見ていてHAPPYになれませんか? 

もう一つの童話、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家をも連想してきました。 
誰もが夢見たはずです。甘いお菓子の家に住みたいと。 
蝶々の文様がキャンディーにも見えます。クッキーや金平糖、キスチョコやマシュマロにだって見えてきちゃうから不思議。 

厚みは1㎝ぐらいでしょうか。 
程よい踏み心地でロボット掃除機だってスイスイ軽快に走ってくれる厚みです。

そしてここ。大好きポイント。キリムエンド。 
やっぱりこういう細かいディテールみちゃいますよね。 
ヤラメのラグはキリムエンドに装飾しているラグが多いのでついチェックしちゃいます。 

童謡つながりから今回のこちらのヤラメラグはお子様のお部屋で敷くのをおススメします。
幸せの青い鳥たちがお子様の成長を見守ってくれそうです。 
おもちゃ箱の近くに敷いてこの上で、楽しく遊んでもらう。

カラフルなラグから色々な想像を膨らませて自分だけの物語を是非紡いでいってください。 

(Text : Komatsu)

No.76812

トライバルラグ

SIZE:101×63cm

Price:50,000+Tax

ECサイト未掲載商品です、
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