Layoutで取り扱うラグは、手織りの一点モノ。
中には、動物や人のデザインが大きく一面に施されている、個性派ラグも存在します。
この記事では、これぞ一点モノ!といった面構えに魅了された、お客様のレポートと共に、個性派ラグの様々なスタイリングをご紹介していきます。
「単体で見ると魅力的だけど、インテリアにうまく馴染むの?」といったお悩みを解消するお手伝いができれば幸いです。
個性派ラグとの出会いは、インテリアを超えた出会いになるかもしれません。
それでは参りましょう!
Pattern.1 省スペースに
まずは、小さめのラグを省スペースに合わせたスタイリングを見ていきましょう。
毎日出入りする玄関スペースに、遊び心をプラス。
通るたびに気分が上がりますね。
テレビボードの横にさり気なく。
本来無くてもいい場所だからこそ、暮らしへの心配りが際立ちます。
個性派ラグで、スペースをゾーニング。
姿見の前に立つのが楽しみになりそうです。
こんな風に壁に飾ることだって出来ます。
絵画やポスターにはない、立体感がポイントです。(賃貸物件の場合、穴を開ける際は十分にお気をつけて。)
Pattern.2 お部屋の顔に
続いて、お部屋の顔として大きめのラグを配置したパターンを見ていきましょう。
床の色と、ラグのベースの色を統一させることで、洗練された印象に。
ホワイトカラーのライオンが、良いアクセントになっています。
ベーシックなラグとの組み合わせ。
おしゃれでちょっと可笑しさもあるラグに、心温まるスタイリングですね。
グレーやベージュを基調にしたナチュラルなテイストとのギャップが、唯一無二のスタイルに。
敷くスペース周りにゆとりがあると、個性派ラグが存分に引き立ちますね。
レッド×ゴールドのライオンラグは、スペースをリッチに格上げしてくれます。
レザーやグリーンとの相性も抜群です。
Pattern.3 番外編
最後に、個性派ラグをパートナーのように迎え入れたお客様をご紹介。
ご自身が熱中している趣味の部屋に。
ある種自分と戦う時間を過ごすスペースに敷くと、「頑張れ!」と応援されているような感覚になりそうです。
個性派ラグは、インテリアを超えた特別な存在になり得るかもしれません。
いかがだったでしょうか。
モノであっても、動物や人のような、命ある生き物がデザインされていると、何故か強い愛着が湧いたりします。
人が持つ”想像”の力なのでしょう。
先にも記述しましたが、インテリアの域を超えた存在になり得る個性派ラグ。
あなたのおうちにも、取り入れてみてはいかがでしょうか?