こんにちは、LayoutスタッフYです!
もうすぐ始まる新生活。進学、就職、転職をきっかけに引っ越し、一人暮らしを始める方は少なくないでしょう。
そこで今回は、一人暮らしで叶えられるラグのある部屋を、Layoutユーザーの実例7つでご紹介。
「狭くて場所が確保できない」「合わせるのが難しそう」そうお思いの方もご安心ください。
コツを押さえれば、憧れのラグ部屋を簡単に作ることが出来ます!
コツが何なのかは最後に記載しますので、実例7選の共通点を写真で見ながら一緒に考えてみてください。
インテリアとの合わせ方や、ラグの特徴も解説していきますので、参考にしていただけると幸いです。
目次
- ローテーブル×ギャッベ
- ローテーブル×ソファ×トライバルラグ
- ローテーブル×ソファ×ペルシャンラグ
- ソファ×ギャッベ
- ベッド×ライオンラグ
- カーペット×トライバルラグ
- 二枚使い
- まとめ
1. ローテーブル×ギャッベ
ローテーブルにミニギャッベを合わせたスタイリング。必要最低限のモノで、出来るだけコンパクトに暮らしたい方にオススメです。
約40cm×40cmのミニギャッベは座布団のような役割を果たします。ベッドにもたれ掛かるように使えば、簡易的なローソファに早変わり。
毛足が長くしっかりしているので、底着き感がなく長時間座っても疲れにくいですよ。
写真で使われているようなイエローカラーを選べば、毎朝元気が湧いてきそう。食事や読書、リラックスする時間のお供に最適です。
2.ローテーブル×ソファ×トライバルラグ
ローテーブルとソファの足元に、細長いトライバルラグを合わせたスタイリング。
難しいと思われがちな柄同士の組み合わせは、柄のサイズに違いを出すと上手くまとまりやすいですよ。
自然由来の温かみを持つウッド系のアイテムと、ウール100%のラグの相性は抜群。エスニック系のテイストが好きな方におススメです。
気分によってラグの向きや角度を変えて、光の当たり方で違いを出すとより楽しみ方が広がります。
3. ローテーブル×ソファ×ペルシャンラグ
広々と空いたテーブル下のスペースに、インパクト大のペルシャンラグを合わせたスタイリング。広く認知されている「ペルシャ絨毯」はこちらのタイプです。
憧れの逸品の一つとしてお考えの方も多いのではないでしょうか?気品漂う色使いや繊細なデザインは、眺めているだけでうっとりしてしまいますよ。
ウール製のペルシャンラグは目がしっかり詰まっているので、テーブル全体を載せても安定感があり、実用性にも優れています。
お気に入りのラグで空間を区切ることで、整理整頓の習慣化が期待できます。
4. ローテーブル×ソファ×ギャッベ
テーブルとソファの間隔を広く取り、省スペースに癒しを凝縮したスタイリング。ギャッベを間に敷くだけで、同じ空間でも何をするかによって過ごし方を変えることができます。
ソファに座って足元で堪能するもよし、ソファを背にして直接座ってもよし。リラックスすることに意識を向けると、日々の忙しさにひと区切りつけることができますね。
ベージュのギャッベは無染色の羊毛なので特に柔らかく、光の向きによって真っ白な粉雪のように見え、お部屋に優しい印象をプラス。
白系の床に同系色で合わせると、空間をより広く見せる効果が期待できます。
5. ベッド×ライオンラグ
ユーモラスなライオンが描かれたライオンラグを、ベッドサイドに合わせたスタイリング。
ラグ自体の色数が少ない分、差し色のオレンジを雑貨と揃えることで、グッと統一感が出ます。
ウールは「天然のエアコン」と称されるように、夏は吸湿作用でサラッと快適に、冬は保温効果で温かく、四季を通して快適。ウールラグの魅力は使ってみるとすぐに実感できると思います。
大人1人寝転べるサイズなので、急な来客時の寝具替わりとしても活躍しますよ。 ライオンが悪い夢から守ってくれる、そんな心強さは良質な眠りをもたらしてくれるかも?
6.カーペット×トライバルラグ
敷き込みカーペットのアクセントとして、トライバルラグを合わせたスタイリング。デザイナーズインテリアのように、その美しさを作品としてお部屋に取り入れる感覚でしょうか。
元々とても整頓されたお部屋なだけに、ラグとの相乗効果で魅力は倍増。ビフォーアフターを見比べると、アフターの方がその人らしさを色濃く感じますよね。
お部屋に対してある程度余裕を持ってラグのサイズを選ぶと、思いもよらないスタイリングのアイデアが浮かぶことがあります。
その繰り返しで磨かれていく自分にワクワクする。ラグのある部屋ならではの体験かもしれません。
7.二枚使い
自由気ままに、離したり重ねたり、色の組み合わせも楽しい二枚使いのスタイリング。「今日はどんな配置にしようかな?」と毎日考えるのが楽しそうです。
同じサイズ感で選べば、収納したいとき1枚分のスペースしか取りません。柄、色、種類、どう組み合わせたとしても世界に一つの組み合わせ。
まずは初めの1枚から、気に入ったら買い足して、まだ誰もやったことがないオリジナルな組み合わせに挑戦してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?一人暮らしのラグ部屋 実例7選をご紹介してまいりました。
勘の良い方はもうお気づきかと思いますが、実例7選の共通点=ラグ部屋を作るコツ…
それは「床に極力モノを置かない」です。
拍子抜けかもしれませんが、実は最も重要なポイントです。
新生活の始まりは自分にとって「必要」「不必要」を考え直す大チャンス。
まずは真っ新な空間に何がどれだけ入るのか、考え尽くしてみてください。
備え付けの収納スペースに持ち物を収めることさえできれば、床に余分なものを置いてしまうことはありません。
このたった一つのコツを押さえたら、あとは好きなラグを選ぶだけ。どんな風に使いたいか、思いを込めて選んでください。
何もない床に敷くラグは、想像以上の効果を発揮しますよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
新生活、素敵なラグライフを!
One thought on “新生活!一人暮らしでラグ部屋を作るコツ スタイリング実例7選”